祖師谷の秋のビッグイベントである神明社のお祭りが下記の通り開催されます。
祖師谷神明社例大祭日程
10月６日（土） 午前10時 式典
午後5時～ 宵宮 奉納：祭り囃子、獅子舞、日本舞踊、吟詠他
ゲーム、その他
10月７日（日） 午後12時 御神輿巡行につき総代長、外代表挨拶
午後12時半 御神輿の宮出し
氏子各町内を巡行
午後7時 宮入り
午後3時～9時 神楽殿にて御神楽奉納投げ餅
実りの秋をお祝いするとともに、今年後半の皆様のご健勝とご多幸をご祈願したいと思います
９月は酒類問屋さんやインポーターさん主催の試飲会、展示会が目白押しとお話しましたが、ワインだけでなく一度に日本酒、焼酎など酒類全般の場合もありますし、ワインだけの場合でもかなりのアイテム数を試飲することになります。
そういった中でこれは！と思うアイテムをどのように選ぶか
まずご来店くださるお客様のお好みのタイプや今不足している価格帯、造りなどを考慮してあらかじめ探すアイテムを絞り込んで来場します。
数多い出展品をひとつひとつ分析的に時間をかけて試飲はできませんので、私は第一印象を大切にしています。ワインなら気に入ったワインの魅力のキャッチフレーズを「超エレガント！」とか「シックな〇〇」とか・・・。そうすると記憶に残るのです。
ですが、セレクトしたアイテムをもう一度家で時間をかけて飲み直すと、大雑把な把握で落としてしまった味わいの要素がさらに深く吟味できますから、新たな発見が多く実に楽しいのです
これが、お仕事での飲み方と家飲みとの大きな違いでもあるわけで・・・
先日のカリフォルニアワインの試飲会でセレクトしました「ドミノ・シャルドネ」を昨晩じっくりと飲んでみましたが、これまた発見の連続でした
フレッシュな果実感、上品な樽香・・・試飲会ではこの程度のコメントを書き留めただけ。
まず香り、繊細ですね～レモンの様な柑橘系、ちょっとたつと甘味のある果実・・・そうそうパイナップル、洋ナシ・・・むむバニラだ・・・これが樽由来の香、確かに上品
次に口に含むと・・・わー！パイナップル、うん？他の味わいが・・・緑茶を飲んだときの渋味のようなお茶の葉に感じる葉っぱの要素、そういえば白ワインのコメントで「紅茶の様な・・・」というのを見たことがあるけどこれに通じるな・・・おーバニラがまた追いかけてきた～、おやおやそのバニラが前の香とまざってナッツのようにも感じる～。飲み込むと・・・うーん！これはまさにグレープルーツの苦味だ、格好よく言うと「ビターなアフター
が心地よい」かな
まぁ、こんな具合に楽しめるわけでして、しかも1,200円程度のお手ごろワインで・・・
皆さんもたまにワインに集中してこんな楽しみ方してみてください
ワインは深いわ～