さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

セーターとトレーナーで、千円でした。

2013-12-10 15:12:36 | Weblog


これらもアピタタウンけいはんなで開催されたフリーマーケットで買い求めたものです。もうずーっと着こなしているトレーナーも、次々オンボロになっちゃって、今着ているトレーナーで、一番最近買ったのは8年くらい前に荻窪の米軍払い下げのショップで買ったトレーナーが最後です。確か4000円くらいの値段だったのですが、米軍仕様のメイドイン・うさ、じゃなかった、USAです。さすがに、袖口がちょこっと擦り切れてきたが相変わらず丈夫です。そんなんで、スーパーとかユニクロとかのチャイナ商品は絶対買いたくないと思っていた。そりゃ~、かつて私もチャイナ品を買ったけど5年はもたない。2~3年で綻びたり穴が開くからね。で、お店をいろいろと物色していると、トレーナーがありました。ちょっとプリントが気に入らないけど、私なんかはプロントはない方がいいんだ、スッキリしているから。プリントは若者好みなんだろうけどダサイね、と爺さんオヤジのグチ。聞き流してください。タグを見ると、メイドイン・うさ。やったあ。ちゃんと裏起毛です。さらに商品群を見ていくと、ざっくりした、手編み感覚のセーターがある。毛糸も太くってごわっとしていて暖かみもありそう。まさかこれで中国製はないだろうと。なので、すかさずゲット。トレーナーとセーターの2点、交渉は妻に任せます。私は値切りって得意じゃないからね。すると2点で1000円になりました。このトレーナーだけでも1000円なら安いのに、セーター付とはね。で、帰ってセーターのタグを見ると、ハンドニット、エクアドルと書いてある。なるほど、そういえばエクアドルも、ワールドカップ出場国です。このセーターもトレーナーも気に入って、さっそく着ていますよ。暖かいですよ。フリマは、じっくり探すといいものがあるんですね。スーパーやユニクロより、いいものがある。と信じて。

さすがのフリマ、毛布が2枚で20円なり。

2013-12-08 22:46:51 | Weblog


今日は初めて、アピタタウンけいはんなフリーマーケットに妻と行ってきました。奈良へ来てから、あんまり大きなフリマがなくって、あればいいねと5年過ぎた頃に、けいはんなのフリマの噂を聞いた。わりと人が集まっていて、しかも素人さんのお店が多くって、毎月、開催しているらしいと。そんなわけで、開催時間は午前10時かららしいのですが、私たちはちょっと早くの9時45分くらいに到着してしまった。ところが、早くも続々駐車場に車が入っていて、テントの周りは人だかりができている。あわてて私たちも買物合戦に参戦。まず2つ3つ買って、とあるコーナーを見ると、後ろの方に毛布が積み上げてある。聞くと、なんと毛布が1枚10円だとか。7~8枚はあったかな。でも私たちは、その他のお店もいろいろと物色して、先ほどの毛布のお店に戻ると、なんとあと2枚しか残っていない。あやうく、買い逃すところでした。フリマの鉄則は、とにかく安いと思えば抑えるべし、でしたよね。それでもお店の人は、最後の2枚も売れ残ったらどうしようか、と思っていたとか。その毛布はちゃんと洗ってあって、清潔で爽やか。やはりフリマはそんな安さでなくっちゃね~。ところで、この毛布は犬の陸のためのもの。夏季シーズンの陸は板の間や廊下、玄関のタイルの上で過ごすことが多かった。ところが寒くなると陸も毛布の上や、特に太陽で乾かして畳んだ洗濯物の上で寝るのが気持ちいいらしい。だったら、もっと毛布を用意して、あっちこっちに暖かい場所を用意してやろうかということで。あはは、陸も1枚10円とは気がつくまい。いい買物をしたものです。他の買物も、追ってご紹介しますね。えーっと、来年1月第二日曜日のアピタタウンけいはんなフリーマーケットはお休みですよ。ご注意くださいね。


「函館、いきたいなあ」

2013-12-06 16:02:50 | Weblog


退院してから一週間が経ちました。で、ちょっと入院の日々を振り返ってみると、とある日のことです。向かいのベッドの患者さんは、奥様らしい方がお見舞いに来ているようです。二人の会話はなく、テレビの音だけが聞こえている。で、突然、声が聞こえてきて、
「函館、行きたいなあ」
ぼそっと、向かいの患者さんがつぶやいたようですが、私にはしっかりと聞こえた。私は、北海道は行ったこともないから、いいなあ。
「いつ、行く~」
奥さんの声が、さっきの言葉に被さります。ますます、私は羨ましく聞いていて、耳がダンボのようになる。おお、話しが速い。
「宝くじ、当たったらな」
あれっ、あれっ。
「そんなん、当たるわけあらへんがな~」
と、奥さんが応えて、また静かになりました。あれまあ、そういう関西特有のオチだったんですねえ。
しばらくすると、テレビの声で、
「函館は、どうだった」
なるほど、二人でテレビのドラマかなんかを見ていて、そのシーンが函館だったんだ。それにしても、夫婦でテレビを見ながら、とりとめもない会話をするって、周りから見るとほのぼのしていていいなあ。しかし、宝くじかあ。年末ジャンボは、前後賞合わせて7億円になったけど、所詮はドブに捨てるようなものだからね。期待値が50以下だから、やっぱりやめておくか。宝くじは6年前に買ったっけ。じゃ~4年後に、一等の前後賞を合わせて10億円くらいになったら買おうかな。




一番早い、日没の時間。

2013-12-04 16:22:07 | Weblog


今日現在、奈良の日没時刻は午後4時46分。11月28日からほぼこの時刻になって、12月12日まで続きます。その次の日から、日没時刻は少しずつ遅くなるわけだけど。でも明るさの変化が少し違う。ご存知の通り、今年の冬至は12月22日の日曜日。この日の夜が一番長いが、この日の日没時刻は午後4時50分になっていて、少し遅くなっている。でも、日の沈み方が違う。この時期の日の入りは、太陽の沈む角度がだんだんと浅くなっている。つまり、日が沈んだとしてもなかなか空は暗くならないってこと。秋だと、日が沈むとあっという間に暗くなるけど、この時期はちょうどその反対、ってわけで、私はこの時期の夕暮れが一番好きだ。それに場所は盆地の奈良だから、周囲は山に囲まれている。日が沈んでも山の稜線が明るく映し出されていて、それが長く続くわけだ。明るいから陸との散歩も助かるんだよね。だから、今の時期はいいね、なんていってられるけど。これからはだんだんと寒くなるんだよね。日が沈むと、あっという間に寒さが忍び寄っている。暗くなると急に底冷えがするわけだ。だから、夕暮れを楽しむのは今の時期が一番かな。奈良の12月4日、一日の平均気温は7.7度。寒さのピークは1月27日の平均気温3.4度。また平均気温が7.7度の戻ってくるのは3月16日。この日なら、もうお水取りも終わっている。つまり、これから本格的な冬がやって来る。やだなあ。寒いなあ。暖かくして過ごしましょうね。

記憶力の低下は、麻酔のせい?

2013-12-03 13:24:06 | Weblog


昨日のブログで6回目の入院だったことは言いましたよね。で、今回の入院の時に、ふと思って、それからずーっとずーっと考えていたのは、麻酔と記憶力の関係だったのです。手術が6回目ということは、6回の全身麻酔を経験したということ。手術の後、麻酔から覚めると常に口と鼻には酸素マスクがあてがわれている。まあ、術後の3時間くらいの間なんだけど、やっぱり嫌ですね。でも、どうして術後に酸素マスクが必要なんだろうか。その理由がちょっと知りたいと、ベッドの上で思った。で、さらに、この麻酔を経験する度に、なんだか私の記憶力が低下しているのではないか、ということだった。退院したら、ネットでいろいろと調べてみようと思ってやってみた。結論から言うと、やっぱり全身麻酔と記憶力は関係があるみたいですね~。そりゃそうだ、麻酔だって原料は麻薬なわけで、脳に対して様々な良くない作用があるはず。だったら、全身麻酔はそうとう脳にダメージを与えているってことになる。だから、酸素マスクの酸素濃度をちょっと高くすれば、脳へのだイメージが軽減できるのではないかという、何の根拠もない希望的な期待で考えたんだけど、やっぱり私自身は物覚えが悪くなっている~みたいな感覚が続いている。麻酔は記憶力の維持に悪影響を与えるのか、そうでないのか。ちょっと調べた限りでは明快な結論は出なかったのだが、なんとなくそんな気がする。そりゃ~、何事にもそれなりのリスクが伴うものだからね。それとも、単に加齢による記憶力の低下を全身麻酔のせいにしていたりして。誰かご存知の人がいたら教えてくださいね。ところで、写真は病院の食事。この前と同じ写真だけどね。この病院では食事の時、それぞれの容器に蓋をしてある。料理が少しでも冷めないようにという配慮からでしょう。うれしいですね。あなたが今入院しているその食事は、蓋がしてありますか?なんてね。

4泊5日、6回目の入院も終わって。

2013-12-01 22:24:14 | Weblog


てなわけで、一昨日に退院してきました。経尿道的膀胱腫瘍切除術、という長ったらしい熟語も今やすらすらと書くことができる。なんせ6回目だもの。まあとにかく、今までの経過としては尿検査やらが一向に陽性から陰性に変わってくれない。膀胱のどこかに厄介な細胞ちゃんがしつこくも居着いている。今回は膀胱の中に妖しいところが見えたので、それが厄介ちゃんかもしれなくってとりあえず剥がすためにゴシゴシ削ってみようかというお医者さんの判断。で、膀胱内が落ち着いたら、つまり削った後から滲んでくる出血とかが収まったら抗ガン剤のBCGを膀胱に注入するわけだ。ま、そんなわけで、4人部屋での入院生活だったわけだがそれも終わった。振り返ってみれば、その病室の私がいるお隣もお向かいの患者さんもやっぱりカラダのどこかに厄介な細胞ちゃんを抱えているわけで、たまに話し合ってみるとお互いの症状の紹介ってわけだ。みんなみんな症状が違えば治療法も違うわけで、情報交換にもならなければ、慰め合いにもならない。お互いの患者自身が頑張るというか、カラダの中の厄介ちゃんに対する攻撃機能というか除去機能がしっかり働いてくれないと(いわゆる免疫機能ですね)困るわけで、そのために患者自身も節制しないといけない。私はとりあえず先に退院しちゃったけど、お隣さんもお向かいさんもまだまだ入院が続くわけで、「もう退院でっか、よろしいなあ」という羨ましい視線を背後に浴びながらも振り切って退院してきたわけさ。まあ、今からでもせめて、「がんばれよ~、カラダの免疫細胞ちゃん」の念をしっかり病院の方に向けて送っておこう。また、おいおい、入院生活を振り返ってみることにして、今日はとりあえずここまで。というのが、数日ブログがお休みだったいいわけです。