さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

茹で栗、ただいま味わい中。

2013-10-21 15:19:01 | Weblog


妻が栗を茹でてくれました。そして妻は、鬼皮をほんのちょこっと残してスパッとほぼ半分に切ってくれた。私が食べるときは、実を完全に2つに切り離して、栗の実の切り口に小さなスプーンをしっかと差し込んで実をほじくりだす。その実を口の中に放り込む。ほのかな甘みが感じられて、この独特のホクホク感が口の中に広がる。私が食べるのは2日目で、とっくに風味なんかは落ちているはずなのにほっくりするのは、やはり生栗を茹で上げたからこそ味わえるおいしさなのかなあ。ひとつをほじくり出し終えると、また次の栗に取りかかっている私。華やかなおいしさではないけど、じんわり素朴な秋ならではのおいしさ。その栗の実にときおり、ちょっぴり苦みのある薄皮が付いてくるのはしょうがない。これも味覚として味わう。ところで、薄皮ってポリフェノールがたっぷりでカラダにはいいんですよ。はら、良薬は口に苦しというでしょ。だから、栗の渋皮煮って人気なんですよ。そんなわけで、まだ栗は5粒残っています。また今夜も、しっくりほじほじしましょうか。おいしいもんね、栗は。

吊し柿、ただいま熟成中。

2013-10-19 14:09:27 | Weblog


3日前ですが、妻の故郷から待ちに待った西条柿が届いた。というのも、去年の柿は成り年で何の不足もなかったのだが今年はその反対で、はたして柿は収穫できるのかという不安があった。そりゃ~奈良も柿の産地なのだが、望みの品種が違う。やはり干し柿は西条でなければというのが岡山育ちの妻の結論だ。現にこの近所でも我が家と同様に柿を干す人がいて、そこの家人はわざわざ鳥取か島根に行って西条を探し求めてくるらしい。そう西条は干し柿にすると形もいいし旨いぞ~。その到着した西条もさっそく妻が剥き始めて、吊す前の準備を終えました。丸一日室内干しして、次の日は2階のベランダにズラリと干す。あとはじっくりじっくり身が引き締まって、甘みが増すのを待つだけ。おっと、ある程度干して萎んで硬くなりかけたら、一日一回は干し柿を軽く揉みほぐすことが必要ですよ。よくカチンカチンの干し柿があるでしょう。これは干しっぱなしにして、少しも柿を揉んでいないから硬くなるのだ。干し柿は、揉むことをお忘れなく。

千円布団には、ニッセンのタグが付いていた。後半

2013-10-17 16:30:17 | Weblog


そのベルファ宇治3階、アウトレット家具道楽での買物の続きです。まずは千円のこたつ掛布団を買ったことは前日のブログにも書きました。さて、その千円ですが、もちろん消費税込みです。ところで、このこたつ掛布団のサイズは244×244センチ、アクリル100%で重さは700グラムのペラペラなんですが、なんせ千円です。タグには、中国製のニッセンと書かれていました。妻はさらに、綿100%で抗菌防臭防ダニ加工のベッド掛けカバー210×210センチを500円で。さらにアクリル100%の掛けカバークイーンサイズを千円で購入。この2つにもニッセンのタグが付いていた。妻はときどきニッセンで衣類などを購入するのでカタログを持っているので、ちょっと調べてみると当然ながら該当商品はなかったのですが、そのような商品はニイキュッパやサンキュッパ以上になっていた。これは私の想像ですが、通販のニッセンだって、在庫の商品がすべて売れるわけではない。売れ残ったからといって、ニッセン自体が通販でディスカウント販売もできない。なので、たとえばアウトレット家具道楽に格安で売れ残り商品をおろして、そこで廉価で販売させたんじゃないでしょうか。この日、2500円で3点を買いましたが、通常ならば合計1万円くらいで売っているんだから。中国製だけどね。ものの本来の価値や実際の販売価格って、すっごく開きがあるんですよね。我が家で私や妻が使っている掛敷きの布団は、7年前に街の布団屋さんで作ってもらったもの。私はなぜか布団をスーパーとかで買おうとは思わなかった。というのも、それまで使っていた布団は、30年くらい前に綿を打ち直して、側生地を張り替えて作ってもらった布団だった。その布団が、何十年も使えた。だから何十年も使いたいからこそ、しっかりした布団を布団屋さんに作ってもらった、というわけ。昨日買った布団類は、どうせ中国製だし安いし、10年も使えればいいかな。ちなみに6年前、大分のフリマで買った500円のこたつ掛布団は陸専用に使っていますが、まだまだほころびひとつありません。生地もいいからたぶん日本製だと思う。品質は確かにしっかりしている。本当にいいものは、フリマですね。通販だって、上手く買えばもっと安くなるわけですね。

たった千円のこたつ掛布団を買う。前半

2013-10-16 22:30:58 | Weblog


ね、安いでしょ。昨日は見つけた途端に買いました。そもそも、昨日は京都にお香を買いに行った、そのついでにです。本当は先週の金曜日に、妻はいつものお友達と電車で京都に行って、そのお香を買うつもりだった。しかし、先週に脚が痛むと言い出し、医者にも歩行は無理をしないようにと言われたので、楽しみにしていた京都行きは断念した。じゃ~、歩くのが無理なら、車で行こうかということで京都へ。そして、せんこう尾張屋の帰り道、そのまま南下して、師団街道、国道24号線と走っていると、そろそろトイレに行きたくなった。そりゃ~、奈良を10時に出て、ずっと車で2時間以上走りっぱなしだから。で、途中にあったショッピングモール、ベルファ宇治の地下駐車場に車を入れて、エレベーターも最上階の3階で降りることにした。1階はスーパーだったので、最上階ほどトイレは空いているだろうと考えて。3階で降りると、そのフロアがなんだかガランとしている。えっ、なんだ、このさびれ方は。左の方は、4つほど閉まったなかに1店だけが営業。右の方は、寝具やインテリア製品があんまりきれいではなく平積みされている。奧は薄暗い。その暗い先に目的のトイレはあるようだ。で、そのインテリア製品、寝具とかを見ると、かなり安い。もっと見たいが、とりあえずはトイレを先に済ますことにして。さて、すっきりした後、妻はじっくりとその販売コーナーを見て、直ぐさま千円のこたつ掛布団を買った。いや~、安い。
後は、後半に続く。



眠いけど、身が引き締まる、朝散歩。

2013-10-14 22:05:22 | Weblog


あはは、五七五調になってしまった。この数日ほど、朝の散歩は私が行っている。妻の脚がちょっと良くなくって痛みが引くまでの間、なのだが。まずは、早朝の5時30分には起きなくてはならない。でも実際のところ、まだまだ暗いうちに、ふと眼を覚ましてしまう。眼を開けて暗闇の天井を見ながらちょっと時間を置いてもその暗さは全く変化しない。時折、窓の下をバイクが騒音を振りまいて走り去っていく。家の横は、ちょうど上り坂になるのでバイクも噴かしていく。だからうるさい。その騒音で余計に眼が冴えてしまう。電動バイクなら静かだろうに。何時かなあと考える。それでも外はまだ明るくならない。今の時間を推し量ろうと、顎を少し挙げて匂いを嗅いでみる。そうでした、急な秋冷で窓を閉め切っているから、朝の匂いなど判るわけないか。横からスースーと寝息が聞こえるから妻はしっかり寝ているようだ。で、顔を隣で寝ている妻の方に向けようと動かすと、顔のあたりがモフッっと柔らかい感触で生暖かい。そうでした、猫の殿ちゃんが私の顔の横で寝ていた。この子も時々スースー音を立てながら寝るのだが、この時ばかりは静かだ。殿の生暖かさも、膨らんだり縮んだり。しっかり呼吸して生きている。よく寝ている。そうこうしているうちに、カーテンの向こうがほんのわずかだが明るくなる。やっと朝だ。しばらくして妻が眼を覚ます。5時30分。妻の携帯はいつも目覚ましをその時間にセットしている。私は直ぐさま飛び起きて、階下に降りていく。もう私が目覚めてから30分以上が経つだろうか、急に眠気が襲ってきた。それでもパパッと用意して、陸を玄関の外に連れ出す。私の顔にひんやり朝の冷気が当たる。スーッと眠気が引いていく。これが朝なんだなあ。眠気がすっかり消えると、カラダの中に清々しさというか一種の力のようなものが生まれてくる。「陸、いくよ」。カチャリと門扉を開けて、歩き始めた。時間は5時50分。もうほとんど空は明るい。深呼吸をした。空気がおいしい。本当に奈良の朝は気持ちがいいねえ。

ソースのない、お好み焼き。

2013-10-12 22:00:55 | Weblog


先日はなぜか、妻は夕食を、お好み焼きにした。ま、妻が食べたいものを作ればいいんだけど。で、その時に、ソースがほんのちょっとしかないと言う。まあ、ないものはしょうがないんだし、マヨネーズとケチャップでなんとかすればいいから、と私は軽~く言った。そんなわけで、あっつあつのお好み焼きがテーブルに登場。旨そうだ。マヨネーズがある。ケチャップがある。小皿にちょびっと、ソースとケチャップを混ぜたお好み焼きソースがあるが、とてもすべてはまかなえきれない少量だ。ざっと見積もって、ここにあるお好み焼きの半分でもソースは足りないと見た。なので、まずは試しに、なーんも掛けないで食べる。うむ、お好み焼き全体にほんのり出汁が効いて、なぜか豚肉が妙に旨い。でも、やっぱり物足りない。次に、マヨネーズとケチャップを重ねて食べる。確かに刺激的ではあるが、いまいち。ケチャップソースを掛けると、やっぱり旨い。お好み焼きはソースがなくっちゃ。しかし、あっという間に少量のソースはなくなった。次の日の朝も、お好み焼きの種が残っているという。妻はさっそく午前に、ソースを買いに走った。やっぱりね。後日、妻がその日の事をご近所さんに話したら、ソースくらいいつでも借りに来ればいいのに、という。で、絶対にソースは欠かすことがないのだという。なぜなら、関西の人は、お好み焼きやら、たこ焼きやら、家庭で作るのが当たり前で、そのためのソースは常備の必需品なのだ。私たちも奈良に引っ越して5年を経過したが、まだまだ関西人になりきれていないんだろうな。お好み焼きはわかるが、たこ焼きがおかずというか、主食ね~。きっと、奧が深いのであろう。ま、そのうちに。

妻がお腹をこわした。食中毒にご注意を。

2013-10-09 22:03:11 | Weblog


今日の午後4時頃に妻は、お腹が痛いと言う。昼過ぎくらいから、なんだかお腹がもやもやしてきて、急に痛み出したという。これは、たぶん昼時に食べたものが悪かったと考えられる。今日の昼は、病院からの帰りにファミレスで食事をした。妻が思い当たるのは、その時のスープです。妻がスープを取ってきたとき、スープが濁っている、と言った。私は気にせず、すべて飲んだけれど、結局はなんともなかった。妻は、かなり敏感な体質で、チーズや牛乳などの乳製品は絶対にダメ。柑橘類もダメ。ましてや、ちょっと怪しい、つまり味が劣化したもので、すぐにお腹を壊してしまう。なぜそうなったかは思いつきました。ここ数日は急激に気温が上昇している。いつもの食品類の保存状態で大丈夫だったものが、気温上昇で劣化したために菌が発生したのでしょう。そういえば、数日前の夜に鍋をした。寄せ鍋のようなものをね。昆布で出汁を取り、鶏肉やホタテなどの旨味がたっぷり出て、抜群のおいしさだった。でもその日は期待はずれに暑かった。で、お鍋にはまだたっぷりと汁が残って、次の日の遅い朝に食べようかと。ところが、次の日の9時過ぎくらいに、鍋の蓋を取って汁を見ると濁っている。これはダメだ、お腹をこわすと言うことで捨てちゃいました。そう、今日のファミレスの中華スープも濁っていたのです。そんなわけで、ここ数日は気温が上がっています。食品や食材、特に作り残したおかずやスープはご注意くださいね。見た目で前日より濁っていたり、酸っぱさを感じたりすれば、危ないから。とにかく、食中毒にはご注意を。必ず、みんな平等にお腹をこわすとは限りませんからね。お年寄りの方、幼いお子さんは特にご注意を。妻もやっと落ち着いてきた模様です。外食も油断なりませんねえ。

昨日の奈良、最高気温は30.3度。

2013-10-08 16:00:58 | Weblog


一昨日、昨日と暑かったですね~。昨日なんか奈良は、とうとう最高気温が30度を突破して30.3度を記録しました。日曜日だって29.8度で、昼間に散歩しようと思ったけど、この暑さでやめてしまった。だってもうこの歳は無理するとヤバイですからね。奈良の最高気温が30度を超えるのは、1999年10月2日31.5度以来の14年ぶりですね。その前は、1998年10月1日30.1度。さらには1994年10月12日32度というのがあります。1993年は記録的な冷夏で凶作となり、タイ米とかの外米で大騒ぎになりましたよね。その次の年の1994年は猛暑で豊作でしたが、その影響が秋まで及ばしたのかもしれません。今年は猛暑の影響で一部の野菜が値上がりしているとか。道の駅とかの野菜直売所に行くと、野菜が高いって感じはないんだけどなあ。イオンやヨーカドーなどの巨大スーパーは高いのかも。昨日までの写真のような晴天とは打って変わって、今日は曇り空でむしむしする。台風の影響ですね。被害の少ないようにお願いしますね。あっ、そうそう、今夜の8時からテレビ番組、BSジャパンの「空から日本を見てみようプラス」は、なんと奈良なんですよ。楽しみ、楽しみじゃ。じゅるる~。皆さんもぜひぜひぜひ、ご覧くださいな。



味噌汁が、食卓にある幸せ。

2013-10-05 19:27:43 | Weblog


もうとっくに10月に入って、日中も涼しくなりましたね。お陰様で過ごしやすくなりました。ここにきて、やっと暑さから解放された気がします。秋ですから、食欲も全開。そして、うれしいことに、我が家では食卓にみそ汁が復活しました。暑い夏は、味噌汁も鍋に残りを置いておくと、カビが生えたり、味がおかしくなったり。せっかくの味噌汁がお腹を壊す原因になってしまう。そんなわけで、お手軽な一杯6円のインスタント味噌汁でしのいでいましたが、その味も続けすぎるとやっぱり飽きてしまいますよね。でも、味噌汁のない食卓は味気ない。やっと涼しくなって、妻も夕食ごとに味噌汁を作ってくれるようになりました。有難い。我が家は具沢山で、これだけでもりっぱなおかずの一品にもなります。この時は、アサリ入りで、厚揚げとワカメと、見えないけどタマネギが入っている。たっぷりの具沢山です。貝が入ると、なんでこんなに出汁がおいしくなるのでしょうか。本当に旨い旨い。その貝も、猫の殿が待っています。みんなでおいしく味噌汁を食べよう。すっかり食欲の秋ですね。

スコンスコンと音が鳴るティッシュボックス。

2013-10-04 23:05:29 | Weblog


ちょっと前、我が家ではコーナンで買い求めた5個198円のティッシュボックスを使っていた。ある程度中身を減らして手に持って、ボックスを振ってみるとスコンスコンと音が鳴る。つまり箱に隙間があるわけだ。もっと詳しく言うと、箱の幅よりも、中に入っているティッシュの横幅が相当小さくなっている。ほら、写真で見るとこんなに遊びがあるよね。何事にも遊び心は必要だというけど、こんなに遊びの隙間があるとがっかりだね。市販のティッシュペーパーって、だんだんと面積が小さくなっている。価格は上げないが、内容量を少なくしているのだ。よくあるお弁当箱の上げ底と同じ。製造メーカーのちょっとした悪意さえ感じる。消費者をごまかしているつもりだろうけど、見え見えだねえ。メーカーも販売店も狡賢いというより、消費者をバカにしている。ちなみにコーナンで買ったこのティッシュボックスは1箱に180組360枚のティッシュが入っている。1枚のティッシュの大きさは、195ミリ×200ミリで、メイドイン・チャイナ。やっぱり紙質が他のティッシュよりちょっと劣るね。もうコーナンではティッシュボックスは買っていません。