さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

カラシのお好みは、柔らかめ、硬め。

2012-12-12 15:56:56 | Weblog


おでんといったら、カラシはつきものですよね。そのカラシなんですが、妻は結構パサパサめに溶いている。もちろん、熱いお湯で溶いた練り辛子なので、匂いは十分にツンと鼻にくる。で、食べるときなんですが、誰もが取り皿の縁に、カラシをくっつけていると思う。私もそうです。その時のカラシが、水分が少なめなので、ちょっぴりパサパサして、皿の縁にくっつきにくい。妻はどうしているかというと、皿に出汁を入れカラシを溶いて、カラシの海にして具材を入れ、引き上げて食べている。私は皿の縁から具材にちょいちょいとカラシを塗りつけて食べる。だから、ぱさぱさしていると、具材にカラシがくっつきにくい。そこで、妻にもうちょっと水分多めにして溶いてもらった。そのねっとりしたカラシを皿の内面に塗りつける。ちょっと柔らかすぎたのか、塗りつけたカラシがしばらくすると皿の下に垂れてくる。なるほど、その辺の溶き加減が難しいんだな。よく居酒屋でおでんを注文すると、カラシがついているが、柔らかすぎず、硬すぎず、ちょうどいいんだよね。そう、チューブ練り辛子のやわらかさ、かな。つまり、チューブ入り練り辛子は、硬すぎず、くっつけても垂れ下がることがない軟らかさを保っていたことに、私は今、気がついたんです。ま、そんなわけで、おでんにカラシは欠かせませんね。ところで、おでんは4日間続きました。私にとっては、最高においしかったおでんでした。妻は無理だろうけど、このおいしさなら私は1週間続けても平気だな。残ったお汁、最後までおいしかったからなんとか活用します。さて、何の料理になるのでしょうか。

おでんの具材を、一挙公開。

2012-12-10 22:52:51 | Weblog


1カ月に1回はおでんを作っているのですが、いつも材料をドバドバ放り込んでいるだけで、いったいどれくらいのお金がかかっているのか考えていなかった。で、今回、すべての具材を写真にとって、使ったものを計算してみようかと。左上は、ご覧の通り玉子10個です。158円なり。大根、127円なり、18切れも取りましたよ。それくらい大きい大根です。なくてはならないスジ肉。なぜか左上は若鶏の手羽元345グラムで238円。その右隣はハッスルで買った牛赤身スジ肉258グラム588円だけど100円引きで488円。下の2つは同じ店でかった長崎産黒毛和牛スジ肉185グラム477円と、163グラム420円。しめて肉類は1623円なり。うわ~、けっこう高いものです。東京だとスジ肉ってもっと安かったんだけど、どうして関西はスジ肉が高いのかなあ。次に、写真の右上の練り物に。右から紀文の野菜天ぷら4枚入りで168円、この野菜天ぷらはおでんには不向き。煮込むほどブワッとするもんだから。妻が大好きな一正餅入りきんちゃく148円、もちろん国産です。時々、中国産ってのがあるから表示には注意しないと。おでんになくてはならない、紀文のいわしつくね199円。元大の3枚入りごぼう天98円。紀文のはんぺん100円。日水の鱧入り煮込みちくわ179円なり。その下の写真は、日本ハムの大谷君じゃなくってシャウエッセン2パック368円、うずら巻き天3個入98円、日水ミニ薩摩揚げ198円、きくらげ天3枚入り158円、ミニゴボウ巻き198円、じゃこ天3枚入り198円、日高昆布おでんこんぶ208円なり。私は必ず結んであるおでん昆布を使うのですが、奈良近辺のスーパーではめったとお目に掛からない。いったいどこで売っているのでしょうか、おでん昆布や~い。最後の写真はコンニャク120円、厚揚げ80円、妻が作ったがんも10個は、値段が付けられない。ちなみにぎんなん、れんこん、ニンジン、きくらげ、ひじき入りです。豆腐3丁使っています。360円なり。あっそうだ、出汁昆布が150円くらいかなあ。ふ~ん、しめて4736円なりか~。結構豪勢だねえ。次回は、もっとしめよう。これが3日間以上続きます。飽きないかって?それが今回、3日目のおでんがとってもおいしいんです。大根もこんにゃくも玉子も、しっかり中まで味が入っています。このおいしさだから、飽きないのです。出汁だけでも、しっかり飲めて、おいしい。今回は大成功でした。年内、もう一回くらいおでん作ろう。この味を忘れないうちに。

なんで、おでんはおいしいのか。

2012-12-08 22:53:56 | Weblog


2カ月ぶりに、おでんをつくりました。とろ火のお鍋に、いつも通り昆布を敷いて、1時間くらい経ったら、大根から入れていきます。大根を入れ終わったら、昆布を引き上げます。以前は、さらにスジ肉を入れてから昆布を引き上げていたんですが、それだと昆布にスジ肉の脂が移ったり臭みが付いたりするので、その前に。もちろん、ダシ殻昆布は佃煮にしますから。そんなわけで、昆布をひきあげてから、鍋のお汁を味わってみると、まるで味が付いていないような。それでいて、ほのかに海藻の味がする。その中に、ほのかな旨味がある。最初は、いつもこんなものですね。スジ肉を加えて、強火にして、浮いてくる灰汁をどんどん取り出します。そして、しゃもじにうすくち醤油3、味醂5を加えて、後はどどーっと、具を放り込むだけ。あーあ、今回もすべて具が入りきりませんでした。あぶれたのは、妻が好きな餅入りきんちゃくとうずら巻、ごぼうの薩摩揚げ。やっぱり買いすぎかなあ。で、ダシを味見してみると、これがまたおいしい。いい味に仕上がっています。そんなわけで、昼過ぎから始めて、2時間くらい、私が台所に立っている。様子を見に来た妻が、「この部屋、とっても暖かい」と言った。そりゃそうです、換気扇を回さずに、部屋も暖めています。今日の外は、特別に寒いですから。さらに、そこから4時間経って、ようやくいただきます。やっぱり、おいしい。おでんは、おいしい。暖かい部屋で、カラダがとっても温まる。ところで、おでんって、どれくらいお金が掛かるんだろうか。次回は、ちょっと計算してみますね。


今年の12月は寒いですねえ。

2012-12-06 15:42:46 | Weblog


12月に入って、1日の奈良の一日を通しての平均気温は6.0度でした。2日は4.5度。3日は5.6度。4日は7.3度。5日は4.7度です。ね、寒かったでしょう。今日も寒いんですけど。寒いのは奈良だけ~、なの。まさか、そんなことはないだろうけど、奈良はこんなに寒いんですよ。ちなみに、奈良の平年の気温は、平均気温で1日は8.2度、2日は8.1度、3日は7.9度、4日は7.7度、5日は7.6度。ほ~ら、今年の12月はすべての各日、気温が平年を下回っています。だから寒いんです。今日の6日の、奈良の平均気温は平年で7.4度です。これからは段々と寒くなり、来年1月下旬まで気温が下がり続け、それからしばらくして平均気温が再び上昇して、7.4度まで戻るのは3月14日です。この日は、東大寺二月堂のお水取り、最後の日ですよね。奈良ではお水取りが終わると、春が来るといわれています。さあ、これから3カ月ちょっと、本格的な冬に入りますよ。う~、さぶい、さぶい。いい天気だけど、さぶい、さぶい。なんで気温のことなんかをブログにしたかというと、陸との散歩の時、ご近所さんと挨拶をするのですが、その文句は決まり切って、寒くなりましたねえ、と。ところが、寒くなりましたねえ、の言葉が、単なる愛想じゃなくって、ご近所さんの表情が真に迫っているんですね。そう私だって、本当に寒いんです。身にしみて寒いんです。じゃ~、どれくらい寒いのかって、調べてみたんですよ、気象庁のホームページで。ただ、それだけのことですけど。



妻が撮った11月の写真、膳の巻。

2012-12-05 16:12:51 | Weblog


膳、すなわちランチですね。焼き物、刺身、煮物、玉子焼き、なんだかんだと料理が並んでいます。典型的な和食ですね。本当においしそうです。妻が撮った写真だから、これから妻が食べるランチなんですね。なんでランチかとわかるかというと、撮影時間が11月5日昼、12時22分となっているからです。私はその近くにはいません。なぜかというと、これは妻が朝からお友達と出かけて、そのお昼の食事なんですね。私、ですか?私は家で留守番。もちろん、昼はひとりでの食事になります。炊飯器に保温してあるご飯と、お鍋のみそ汁を温め直して、冷蔵庫から昨日の夕食の残りおかずをひっぱりだして、電子レンジで温め直して食べています。まあ、男ってそんなもんですね。お昼のレストランというか食事処で、2人組とかもっと大人数とか、おばさんだけの集団って必ずいるでしょう。わいわいしゃべりながら、ああだこうだと賑やかに食事をしている。そして、食事が終わっても長々と話をしている。妻やお友達もきっとそういう感じなんでしょうね。おばさんたちは、そういう息抜きが楽しいんでしょうね。必要なんでしょう。それにしても、おいしそうなランチです。きれいに撮れています。じゅるる~。

妻が撮った11月の写真、花の巻。

2012-12-03 15:59:44 | Weblog


この写真は妻が11月2日に撮影したもの。そう、妻は庭の花を大切に育てております。そういえば、私も最近はあんまり庭の花や草に注目しなくなった。それは庭に出る機会が少なくなったから。なんで庭に出る機会が少なくなったかというと、タバコを吸うのを止めて、1年6カ月以上になるからです。基本的には、室内ではタバコを吸わないことにしていたから。だから喫煙は庭だったのです。いや~、ここまで禁煙が続けられるんですね。我ながら大したものです。おっと、そういう話ではなくって、庭の花のお話しです。この花は、今私がパソコンのキーボードをカチャカチャしている場所からもしっかり見えます。花の名前はもちろん、知りません。おそらく、聞いたけど、忘れちゃったんでしょう。そういえば、物覚えが悪くなったのかなあ。もう12月だし。このブログを読んだ妻が、きっと花の名前を教えてくれることでしょう。この写真は、オレンジっぽい色なんだけど、今も咲いている色は、紫っぽいのです。色が移ろっているのかなあ。ねえ、1カ月経ってもなおも咲き続けているんですね。がんばれ、がんばれ。今年も、あと一カ月です。

11月に妻が撮った写真、栗の巻。

2012-12-02 14:27:33 | Weblog


妻は結構、いろいろと写真を撮っている。庭の花とか、新しくチャレンジする調理手法とか、私が運転する車の助手席の窓から、とか。そう、妻のブログに写真が使われるのはほんの一部で、あとパソコンのデータとして、サムネイルで残っているだけ。だから、それもなんとなくもったいないなあと思って、12月に入った機会に、11月の写真を発掘してみようと思った次第です。ま、私だって、使わなかった写真ってのは山とあるわけで。でも、とりあえず、妻の写真から紹介してみますね。これは、11月4日に妻が撮った写真の中から、です。栗を鍋で煮ています。妻は、マロングラッセを作ろうとしています。これって大変な手間なんですよね。段々と、鍋の中の砂糖を濃くしていって、で、やっと宝石のような、つやつやしたマロングラッセができるわけなんです。まだ私は食べていません。右は、それら以外の栗を使ったパウンドケーキ。久しぶりのケーキでした。もちろんおいしかったですよ。栗がゴロンゴロンしていて、なんと贅沢な。まるで我が家の栗ご飯のようです。ホクホクがゴロンゴロンで、ほろ甘くって、ふくよかでとってもおいしい。我が家だけの味です。というのが、11月の思い出でした。まずは、栗から。