【コピーライターになろう！】子育てがひと段落し、再チャレンジ！
おはようございます。
今朝も体の芯から冷えるほど、大阪は冷え込みが厳しくなっています。
今日の【コピーライターになろう！】は、「子育てがひと段落し、再チャレンジ！」です。
昨日、長女を出産した1997年、さらに1998年、協賛企業賞をいただいたことをお話しましたが、その後は、絵本や児童文学の文章を書くことにシフトしていました。
ただ、絵本だけの収入では、子ども3人を育てるのに心もとないので、長女が小学2年生に上がると、パートで働き始めます。
次女と三女の保育所の送り迎えがあったので、9時から2時まで、自宅から30分ほどで通える職場ということで、京橋駅近くのコールセンターで働き始めました。
7年ほど働きましたが、コールセンターで働いていた人がお客様のクレジット情報を不正に入手したことがきっかけで、クライアントが一斉に引き上げていかれたのです。
仕事がまったくなくなり、自宅待機を余儀なくされました。
働き心地のいい職場でしたが、収入がストップするのは大変なので、友人の紹介で転職。こちらもコールセンターでした。
ただ、とても厳しい環境で、受話器を取ったあと、第一声が出なくなってしまいました。
当時は、顎関節症か脳の病気ではないかと思い、口腔外科や脳外科も受診しましたが、まったく原因がわかりませんでした。
いま思うと、精神的なものだったのかなと思います。
その後、コールセンターでのお仕事を辞め、年金事務センターで働き始めます。
書類のバーコードを読み込んだり、発送する用紙を大量に印刷したり。
難しい内容はなく、人間関係も良好で、毎日、楽しく働いていました。
けれど、ここでも変化は訪れます。
委託業務だったため、委託先が変わり、また一から契約しないといけないということでした。
お給料がよければ、残っていたかもしれませんが、大阪の最低賃金というのもずっと引っかかっていたので、思いきって、新たな職場を探すことにしました。
年齢は46歳。
そのとき、初めて夫が、
「もう一度、コピーライターしてみたら」と言ってくれたのです！
10年前、再就職口を探しているとき、私が
「コピーの仕事がしたい」
と言っても、
「子どもたち、どうすんの？」
そう言って、反対していたのに！
確かに、当時は、夜10時11時まで残業がある職場もざらだったので、すぐにあきらめたのですが、もう一度、チャレンジしていいと！
ですが、すでに現役で働いていたときから、20年のブランクがあります。
自分自身も、昔のように、仕事として書けるだろうか……という不安がありました。
そのとき、また頼みの綱にしたのが、宣伝会議賞でした。
もう一度、腕を試してみよう！
またまた、書店で雑誌『宣伝会議』を購入し、コンペにチャレンジします。
果たして、結果はどうだったでしょうか？
明日、ご紹介させていただきます。
【コピーライターになろう！】
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こちらは、コピーライター＆児童文学作家
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