2010年に書いたスパワールドのブログ。
yahoo!やGoogleで検索して、たくさん見に来てくださっているようで、ありがとうございます!
わが家はこれ以降も毎年ずっと、お正月の三が日や夏休み、スパワールドに出かけています。
「21世紀にスパワールドがあってよかった!」
「フェスティバルゲートがなくなっても、残ってよかった!」
と思うほどハマっていますが、大阪に住んでいても、スパワールドに行かれたことがない方も意外と多いのでは?
都会のパラダイスなのに、経験していないのはもったいない。
まわりには通天閣や天王寺動物園、ジャンジャン横丁、あべのハルカスなどの観光スポットもあり、ひと休みするにも最適です。宿泊ホテルもあるので、遠方から来られる方にもピッタリ。最近では海外からの観光客も増えています。
ブログを書いたときとは少し状況が変わっているので、追記したいと思います。
スパワールド愛が強すぎて、長文になりました。必要な部分だけ読み飛ばしていただけると幸いです。
《更新》2023年1月
*さらに、2023年に大きくリニューアルされましたので、最新の記事はこちらをご覧ください。
↓昔を懐かしく思い出したい方は、こちらをどうぞ。
★食事をする場所
【8階 グルメコート&飲食店】8年前のブログで「大広間」と書いていますが、写真の大広間は今はもうありません。かわりに、3階にグルメコートがあります。
たこ焼きやカレーなどをカウンターで注文して、席で食べることができます。座席はカーペット席とソファー席、どちらも椅子がフワフワで快適です。
ラーメンや餃子は何種類もありました。
カーペット席は赤ちゃんもゆっくり寝かせられるので、パパ・ママもゆっくり食事ができますね。大型テレビもあるので、のんびりとくつろげます。毎年訪れていても、席が取れないほど混み合っていたことはなく、ゆっくりできます。
グルメコートのほかにも、館内着で入れて、リストバンドで精算できる飲食店もあります。
・ハンバーガー屋さん
・炉端居酒屋
・ラーメン屋さん
など、それぞれお店の中で食べられます 。
夕方17時頃は空いていましたが、居酒屋さんは順番待ちになる時間帯もあるようです。
昔は、お好み焼き「風月」やオムライスの「ポムの樹」がありましたが、今はありません。
【8階 プールゾーン】
「オアシスガーデン」
プールスペースにも、食事を楽しめるお店があります。こちらもリストバンドで利用できます。
ラーメンやカレーなどの軽食がメイン。子どもたちがなかなかプールから出たがらないけど、小腹が空いてきた…というとき、何度か利用したことがあります。
〈冬場は羽織るものを〉
冬場だと、プールから上がって、水着のままで食事をすると、少し寒い場合もあるので、上から羽織るバスタオルなどを持っておくほうがいいかもしれません。
〈屋外の屋台は最高〉
夏場は、屋外プールの屋台も営業しています。牛肉の串焼きやカレーなど、通天閣を眺めながらの食事は最高です。
★バスタオル・タオル
スパワールドでは、バスタオルとタオルがたくさん用意されているので、持って行かなくても大丈夫です。
更衣室の棚と、お風呂から上がった場所にあるので、棚から自由に取って利用できます。
クリーニングが大変だろうなぁと思うのですが、洗いたてのバスタオルとタオルがたっぷり用意されているのは、ほんとに気持ちよくて最高です。
★館内着
男性はブルー、女性はピンクの館内着が、更衣室の棚と、お風呂から上がった場所にたくさん用意されています。
館内着は、大人用のサイズは2種類。上の写真で一番左の長女が着ているのが大人用です。
〈子ども用サイズもあります〉
子ども用の館内着は、浴室ロッカーのお風呂手前にあるサービスカウンターで貸りられます。次女と三女が着ているのが子ども用です(返却する際はカウンターに返します)。
〈プールに入れないママは館内着で〉
プールゾーンで、プールには入れないけれど、子どもたちを見ないといけないママやおじいちゃんおばあちゃんが館内着で過ごされている風景もよく見かけます。服が濡れずにすむので安心ですね。
〈インナーを着ておくと安心〉
館内着は中が透けない比較的ぶ厚めの生地ですが、気になる方はインナーを着ておくのが安心です。
〈一年中快適で、上着は不要〉
館内は空調管理がされていて、冬でも暖かいので、上から羽織るものを持って行ったことはありません。
〈くつ下も念のために〉
カーペットが敷かれている館内にスリッパはありませんが、「裸足はちょっと…」という方は、くつ下を持って行ったほうがいいかもしれません。
〈小さなカバンがあると便利〉
館内着にはポケットがあるので、スマホも入りますが、館内をウロウロするのに、お弁当バッグくらいの小さなカバンを持っておくと便利です。
★レンタル水着
「家を出たのに、水着を忘れてきてしまった…」というときも、慌てなくて大丈夫です。浴室ロッカーのサービスカウンターで、水着を借りることができます。
2階売店では大人用・子ども用の水着も販売しています。
★シャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー
お風呂にはリンスインシャンプー、ボディシャンプーもあります。わが家はいつもシャンプーリンスは持って行かず、こちらを利用しています。カラダを洗うナイロンタオルも用意されています。
★ドライヤー・くし
温泉から上がると、広いパウダールームがあります。ドライヤー(無料)と消毒されたクシも利用できます。
★コーヒー牛乳
お風呂から上がったところに、ビン入りの牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳などが売られています。
昭和生まれの方は懐かしい!と思われるのでは…。お風呂上がりに飲むコーヒー牛乳はいくつになっても最高です。
★プール
プールへは、更衣室からエレベーターで8階に上がります。
浮き輪やビーチボールも持ち込むことができます。空気入れは、消毒用シャワーの横にあります。
〈流れるプールはパパママと一緒に〉
流れるプールは足がつかないので、小さなお子さんは見守りが必要です。屋外プールのそばにある円形プールは比較的浅いので、小さなお子さんも遊べます。
〈キッズ用のプールも〉
子どもたちが小さなときは、キッズ向けのプールエリア(有料)もよく利用しました。滑り台があったり、プカプカ浮いている遊具をバランスを取りながら進んだりと、かなり楽しめます。
★キディパーク ※2023年時点はなくなりました。
プールで楽しんでもまだまだ遊びたい!という子どもたちのために、キッズパークを利用したこともあります。
写真は、暴れんぼうの次女が滑り台から降りて来て、甥っ子が三女にしがみつくの図。
平日は子ども500円、大人500円かかりますが、時間制限なしでこのお値段です。
〈子どもが楽しんでいる間に、ママは息抜き〉
スパワールドはリラクゼーション施設も充実しているので、子育てを頑張っているママは、この機会にパパにお子さんを見てもらって、楽しんでみてはいかがでしょう。
・岩盤浴
・タイ式セラピー
・オイルトリートメント
・足つぼ
・ヨガ&ボディケア
・オーガニックコスメ
・ヘッドスパ
・お魚セラピー
・手もみサロン
・アカすり
など、別料金で利用できます。
★理容室
スパワールドには千円カットもあり、次女も何度か利用しています。
施設内の美容室!?と侮ることなかれ! くせ毛のある次女をカットしてもらっても、翌日はねることもなく、カットの腕も確か。
子どものカットをした後は、そのへんに髪の毛が落ちて大変ですが、スパワールドならその後、サッパリ洗い流すこともできるので最高です。
★利用方法
1.自動販売機でチケットを購入します。
通常の入館料は、大人(中学生以上)1500円、子ども(小学生以下)1000円。2023年からは、お正月料金がなくなり、三が日も同じ料金でした。
ちなみに民間なので、障がい者割引はありません。公共施設のように、障がい者割引を作っていただけるとうれしいのですが……。
2.カウンターでリストバンドをもらいます。
館内は食事も自動販売機もすべて、リストバンドで精算します。子どもたちが落としては大変なので、わが家はいつも大人の分だけもらいます。
3.シューズを預けます。
靴を脱いで、シューズロッカーに入れます。このとき100円玉が必要ですが、両替機があります。100円玉はあとから戻ってきます。
4.エレベーターで更衣室に向かいます。
4階と6階で、アジアゾーンとヨーロッパゾーンが1か月ごとに男女で入れ替わります。今月どちらかは公式サイトで確認できます。
5.更衣室(浴室ロッカー)で着替えます。
好きなロッカーを自由に利用できます。ここでも100円玉が必要です。わが家では、子どもたちもロッカーを一つずつ使い、ロッカーの鍵は私のロッカーにまとめて入れるようにしています。
6.温泉、プール、食事を楽しみます。
温泉には更衣室からそのまま行けます。プールはエレベーターで8階に上がります。
食事も館内着でOKです。
7.更衣室で服を着替えます。
すべて楽しんだら、服に着替えます。ロッカーの100円が戻ってくるので、お忘れなく。
8.2階で精算します。
自動精算機にリストバンドを入れると、精算してくれます。リストバンドがいくつかある場合は一度にまとめて精算できます。
このとき、退出用の白い紙(退館レシート)が人数分出てきます。クレジットカードの場合は、カウンターで精算できます。
9.シューズロッカーに行きます。
ロッカーから靴を取り出します。ここでも100円が戻ってきます。
10.出口を出ます。
改札機のような機械に、精算した際に出てきた白い紙を一人ずつ通して退出します。
やり方がよくわからなくても大丈夫。いつも親切な警備員さんがサポートしてくれます。
名残惜しいですが、スパワールドを後にします。
〈大阪名物・串カツをぜひ!〉
スパワールドのまわりには、串カツ屋さんやたこ焼き屋さんなど、大阪グルメを堪能できるお店がたくさん並んでいます。
お店の前に顔出しパネルがあったり、ビリケンさんがあったりと、インスタ映えするスポットもいっぱい!
居酒屋も、お子様大歓迎のお店や赤ちゃんをゆっくり寝かせられるお座敷のあるお店もあるので、スパワールドを出た後、「晩ご飯でも食べて帰ろうか…」というファミリーにもおすすめです。
〈エンジョイし過ぎて…〉
ちなみに、わが家は2017年のお正月にスパワールドに行った後、ジャンジャン横丁でキンキンに冷えたビールと、二度揚げ禁止の串カツを堪能したのですが…、帰りにどこかでプールバッグを忘れてきてしまいました!
水着高かったのにショック!ということがないよう(普通はないか…)スパワールド、最後の最後まで、思いっきり楽しんで来てくださいね。
〈スパワールドの想い出〉
わが家の娘たちは、小さな頃から、ずーっとスパワールドを楽しんでいますプールに入って、温泉に入り、食事をして、またまたプールに入ったりと…。子どもたちがなかなかプールから上がらず、おじいちゃんとおばあちゃんを気が遠くなるほど待たせてしまったことも。
親孝行なんてなかなかできず、両親を温泉に連れて行ってあげることもできませんが、おじいちゃんやおばあちゃんとのんびり過ごしたスパワールドは、私にとってかけがえのない想い出です。
帰りたくないなぁと思うことも多いので、いつかはみんなでホテルに泊まれればいいなぁと、宿泊プランを眺めることもしばしば。
わが家の三姉妹は、26歳、23歳、21歳になり、なかなか全員揃うことは少なくなりましたが、スパワールドで過ごした家族の想い出は、今でもずっと心に残っています。
あ、もちろん、これからも通いますよ!
夢は孫と一緒にプールと温泉を思いっきり楽しむこと。そのために筋トレも頑張っています。
昔の私のように、日々子育てに追われるママたちが、スパワールドで少しでもリラックスできる癒しの時間を過ごせますように…。
掲載内容は2018年に訪れたときの内容に、2023年加筆しました。
スパワールドは随時、変化しています。
最新情報はスパワールドの公式サイトでご確認ください。
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
大野さとみ(おおのさとみ)の
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