【コピーライターになろう!】チラシのお仕事
おはようございます。
今日は、今年初めて、タイツを履きました。
日増しに寒さが厳しくなり、外でお仕事をしてくださっている方に感謝感謝です。
今日の【コピーライターになろう!】は「チラシのお仕事」です。
コピーライターになり、2年目は、機械製品のカタログやセールスマニュアル、取扱説明書を中心にコピーを書かせていただいていましたが、少しずつ、ちがうお仕事もさせていただけるようになりました。
楽しかったのは、セイデンさんのクリスマス向けチラシです。
タイトルは、
「クリスマスは、あなたのためにある。」
にしました。
1F まるごとクリスマス・パラダイス!
2F クリスマスの必殺技がほしいなら、ここ。
3F X’masは、リビングもママも大変身!
4F 冬の収穫はうーんと大きいほうがいい。
など、かなり遊ばせていただいています。
中面も、1ページずつ、コピーが入ります。
チラシで何より大変だったのが、文字校正です!
金額やスペックを間違えると大変なので、何度も校正しました。
手が空いているコピーライターをつかまえては、読み合わせもしました。
結果、楽しかったなぁ〜と思えるのは、自分自身がコピーを書くことを楽しんだからだと思います。
同じ取り組むにしても、
「チラシかぁ」と思ってコピーを書くのと、
「ほんの1行2行でも、印象に残るコピーを書こう」と思って取り組むのでは、結果がまったくちがってきます。
楽しんで書いているコピーは、担当者にも、チラシを読む人にも伝わるのだと思います。
どんなお仕事も楽しめるようになったのは、1社目の会社で、コピーを書くことから離れていたおかげ。
2社目の会社で、校正ばかりしていた時期があったおかげ。
冬の時代があったからこそ、春のぬくもりを感じられたのかもしれません。
そして、当時は、会社にあった『コピー年鑑』や『アドフラッシュ』という雑誌を借りては、毎日、家に持って帰り、写経(一字一句、書き写すこと)をしていました。
大阪に住んでいると、としまえんやパルコ、丸井、セブンイレブンの広告を見ることはなかったので、ただただ、「すごいなぁ、すごいなぁ」と憧れていました。
「いつかは、こんなコピーが書きたい」
そんな想いがずっとあったので、チラシの一行のコピーにも全力投球。
そうして、コツコツ頑張っていると、またまた、新しいお仕事を任せていただけるようになりました。
ただ……、チームで進めるお仕事で、私は大きな失敗をして、ディレクターからめちゃくちゃ怒られることに。
そのエピソードは、明日、ご紹介させていただきます。
【コピーライターになろう!】
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