宣伝会議賞の締め切りから3日が過ぎました。
翌日、翌々日はまだまだ疲れが残っていましたが、もうそろそろ次に進まないと、1日、1時間、1分、1秒もムダにするわけにはいきません。
コピーももう一度勉強し直そうと、今日は大阪府立中之島図書館で、コピーの本を借りてきました。
・『名作コピーの時間』
・『伝わるのは1行』
・『キャッチコピーの極意』
・『テーマで学ぶ広告コピー辞典』
以前も借りて読んだことがあるかもしれませんが、今、読み返すと、さらに発見があるかもしれません。
そうして、宣伝会議賞の応募期間以外の時期、1日100本ノック、つまり、ひとつの課題に対して、コピーを100本書くことにしようと思い立ったわけですが、そうだ! どうせ書くなら、実際の賞に応募しようという気になりました。
広告で有名な賞だと、朝日広告賞があります。
ただ、こちらは、2023年9月下旬に先行課題一覧が発表され、2023年11月下旬に第一回目の全課題一覧発表があるものの、応募締め切りは2024年3月11日です。
尚、ほかにも新聞社が主催する広告賞には、毎日広告デザイン賞もあります。
こちらは、2023年11月2日に第91回の課題がすべて発表されました。
締め切りは2024年1月9日なので、こちらは60社の課題に1社ずつチャレンジしていきたいと思います。
そうして、本格的に取り組みたいのが、ラジオCMです。
なんと、第17回『文化放送のラジオCMコンテスト』は、グランプリに賞金100万円が贈られるのです。
宣伝会議賞はかなりの倍率になりますし、協賛企業の数も多いのですが、こちらは協賛広告主が11社。かなり集中できそうです。
締め切りは2023年12月20日(水)なので、ほどよい緊張感が最後まで保てそうです。
また、『FM徳島 CMコピー大賞2023』は、締め切りが2023年11月20日(月)なので、こちらもスケジュールがタイトですが、それだけ、追い込まれていい作品が生まれる可能性があります。
ラジオCMのコンテストはほかにもあります。
などがありますが、残念ながら、今年の応募は締め切られているようです。
ただ、来年に向けて準備をしておけば、かなりの割合で当選率が高くなるはずです。
以前はラジオCMの賞はそれほど多くなかったのですが、コロナの影響なのか、随分増えていて驚かされます。
とにもかくにも、「まったく書かなかった!」「何もしていない!」ということがないように、本番まで、ずっと筋トレを続けたいと思います。