朝食を食べるのに、朝10分座っただけで、あとは立ちっぱなしの大晦日。
早くおせちを作りたいのに、次女がカレーが食べたいといいだし、
お昼ごはんに、カレーを作りました。なにも、こんな日に…。
長女におつかいを頼むと、「これ、やってからぁ」と青い鳥文庫の
ファンクラブ入会の宛名を書くのに、1時間近く、あーでもない、こーでもない。
夫はといえば、テレビを見ながら、手描きで年賀状を描いてるではないです . . . 本文を読む
さて、今年はおせち、どうしよう…と思って、
去年のブログを振り返って、見ていました。
忙しい時期やというのに、ついつい、流れで読んでしまい…、
元旦の日記を見て、びっくり。
『今年の目標は、思いがけない人から、
「童話読んだよ、面白かったぁ」
といってもらえること。』
と書いてあります。元旦の誓いにも関わらず、
スコンと忘れていたんですが、なんと、現実のものになっていました。
シチュエー . . . 本文を読む
今年最後の!?打合せに行ってきました。
さすがにもう寒いですから、自転車では行きませんでしたよ(笑)
ほれぼれするほど、ステキなラフができあがっていて、
じわじわ、じわじわ、感動が波のように寄せてきました。
自分の頭の中にあった世界をことばにして、
それに他の方が絵をつけてくださる…。
(これって、正夢!?)と驚く感覚に似ている気がします。
家に帰って、家族にラフを見せると、
「いいのができそ . . . 本文を読む
21年度のお仕事を担当してくださる
新しい編集者さんから、お電話をいただきました。
ラフをとても気に入ってくださってるとのことですが、
設定を変えなければなりません。
それって、もしかして・・・。
夫にその話をすると、
「まったく、1から書き直しっていうことやなぁ」
「やっぱり!?」
わたしのカンは当たってました…
とても難しいけれど、やりがいのある書き直し…。
クリスマスのシャンパンでふや . . . 本文を読む
クリスマスの朝。
サンタはとうとう寝過ごして来ない。
長女はうなだれ、次女は暴れ、三女は大泣き…。
「一年に一回のことやのに、なんで寝過ごすのよ!!」
と怒りのメールを送る悪夢で、目が覚めた。
去年のことが、そうとうトラウマになっているようで
今年は、机の上に、ちゃんとプレゼントが置いてありました。
『トーマス大回転』を見て、信じられないという顔の次女。
『のりまきDEくるくるパーティ』をもらっ . . . 本文を読む
絵本のタイトル。なかなかいいのが出なくて、
何十本と出してますが、まだまだ固くて…。
6才の三女に頼んでみました。
「おねがい、タイトル考えてくれへん?」
「なんの絵本?」
「ほら、◯◯の…」
「あれなぁ…、もうあきたわ」
あ、あきたら、あかんやん!
書き直すたび、何度も読んでもらってたからでしょうか…。
けれど、この三女、いやそうな顔をしながらも、
いいタイトルを出してくれました。肩の力がぬけ . . . 本文を読む
『ないて、わらって、ヒロトです』で1年間お世話になった
編集者さんが、家に来てくださいました。
連載が終わって、以前のように頻繁にお話できなくなるかと思うと
もう淋しくて淋しくて…。
別れた彼が、忘れ物を取りに来るような、切ない気分になった
わたしって、やっぱり妄想主婦でしょうか。
連載は終わりましたが、20年度も21年度も、
夫婦でお話を創らせて頂けるようで、
細部までこだわったクオリティの高 . . . 本文を読む
いつもエラソーな長女が、下手に聞いてくるときは、なにかあります。
「月曜日、本屋さん、行かれへんかなぁ~」
ギクッ。
月曜は忘年会があるから、体力温存しときたいのにぃ…。←別に暴れるわけじゃないですけど(笑)
「なんでなん?」と聞くと、
「『魔女館(と月の占い師)』の発売日やね~ん」
別人のように、スリスリしてくる娘。
走りましたよ~、母は。
1時に仕事が終わって、1時半に次女をお迎えに行くまで . . . 本文を読む
今まで編集者さんに、
「お話のストックありますか?」と聞かれるたび、
「ありますよ!」
と答えたあと、あわてて、お話を書いていました。
これではいかん!と、ストック棚を作りました。
今まで貼ってた、子どもたちの名前のシールは、はがしました。
『絵本』『短編』『中編』『長編』と分けて、シールを貼るつもりです。
原稿の少ない棚(=自分の弱点!?)も、よく見えてきました。
形から入ったわけではあります . . . 本文を読む
朝食用にマフィンを焼きました。
マフィンといえば、エッグマフィンしか知りませんが、
家族も同じようでした。
「すごいやん、お店と同じ味やん!」と珍しく褒める夫。
よくいうわぁ…。お好み焼きソース塗ってたくせに。
絵本の絵を担当してくださる画家さんが決まりました。
お電話でお話しさせて頂きましたが、もう可愛くて可愛くて…。
画風も透明感のあるピュアな絵の中に、絵本への愛情がひしひしと感じられます。 . . . 本文を読む