パパの絵本、『おしゃべりな たらこ』
(やまでら みほ/作 オオノヨシヒロ/絵
すずき出版 チューリップ版 8月号)が
刷り上がってきた。
さっそく保育所にもっていくと、子供たち大爆笑だったとか。
初めて原稿を見せてもらったときは、
なんて自由なんだろう! なんて想像力豊かなんだろう!
と、忘れかけてた創作の楽しさを思い起こさせていただいた気がした。
最近、苦しみながら、うんうんうなりながら . . . 本文を読む
月刊ポピー『こころの文庫』の色校があがってきた。
三女が読んで読んでというんで、読んであげると、
ぎゅっと抱きしめたまま、返してくれない。
「ちょ、ちょっと、チェックしなあかんから、返してよ」
とたのむと、
「ほいくしょ、もっていくねん」
「え~、これは、ためし刷りやから、またちゃんとしたのが
できてくるで~」
と説明しても、色校をしっかと抱いて、固まってしまった。
文字原稿のときから、何度も . . . 本文を読む
連載6回目の締め切り前夜。
できあがった原稿を読みながら、ギクッとした。
やばい…。読書量が足りなかった。
回を重ねるごとに、技術をつけていきたいと、
毎月、ガツガツ読んでたつもりが、
先月は足りなかった気がする…。
どう挽回しようかと頭をひねってるところに、夫がやってきた。
「おっ、ヒロトやってるやん。前回のは、よかったよねぇ。
読んでてハラハラしたもんねぇ。前回はよかったわ」
「前回、前 . . . 本文を読む
キャラが動きだし、サクサクッと書けたはずの原稿だったけど…、
1日たって、読み返すと、「つまらない!」
導入部が説明的になってて、ちっとも盛り上がりがない。
これじゃあ、低学年の子は、食いついてこないよねぇ…。
大きな大きな罠があって、それにみごと、ハマってしまったかんじ。
罠の中で、喜んでいたとは、愚かな…。
まったく違う方法で、書き直してみる。
ちょっと実験的すぎるかな…と、心の声。
さ . . . 本文を読む