【コピーライターになろう!】実際には、どんなお仕事があるの?(商品広告の場合)
おはようございます。11月末だというのに、今年はとても暖かいですね。
昨日は冷房を入れようかなぁと思ったほど(^^;)
この年齢になると、少しでも暑く感じると、「更年期障害では?」と疑ってしまうので、まわりの人も暑い暑いと話されていると、ほっとします。
今日の【コピーライターになろう!】は「実際には、どんなお仕事があるの?」(商品広告の場合)ですが、こちらはかなり多岐に渡ります。
昨日、載せた表で見てみると……、
商品広告の紙媒体には、
・新聞広告
・雑誌広告
・商品パンフレット、製品パンフレット
・リーフレット、チラシ
・DM(ダイレクトメール)
・フライヤー(お店などの台の上に置いてあるツール)
・POP(店頭やイベントでの掲示物)
など、さまざまなものがあります。
こちらは、ほとんどがBtoC(Business to Consumer)、企業から一般消費者に向けた印刷物です。
パンフレットのように長い文章を書く場合もあれば、POPなど1行のコピーを求められる場合もあります。
ざっくり分けると、コピーライターは文字の部分を、デザイナーはデザインの部分を担当します。
ほんのちょっとした文章もデザイナーが書かず、コピーライターに、
「ここに入る1 行ください」
と頼まれることがほとんどです。
広告における文章は、すべてコピーライターが責任を持ちます。
紙媒体以外のWEB媒体(電子媒体)には、ホームページやフェイスブック、オンラインマガジン、TwitterなどのSNSを活用した媒体があります。
上記の表では、かなりざっくり分けましたが、商品広告には、ほかにもいろいろな媒体があります。
紙媒体とWEB媒体以外では、テレビ媒体やラジオ媒体も挙げられます。
WEB媒体には、企業の公式ホームページやコンテンツ制作もあれば、インターネットを見ていると出てくる小さな広告(ネット広告)、メール広告もあります。
さらに、電車に乗ると、天井から吊るされている「車内吊り広告」、電車にまるごと印刷されている「ラッピング広告」、駅に貼ってある「駅貼りポスター」、駅の柱に貼ってある広告「柱巻き広告」、バスの外側に貼られている「車体ラッピング広告」、バス車内にある「車内広告」などもあります。
ほかにも、ビルを利用した「屋外広告」、街頭で配られる「ティッシュ広告」などもありますね。
コピーライターのお仕事は、大きなスペース、小さなスペースに関わらず、言葉を書くお仕事です。
言葉に関すること、すべてに責任を持つ。
言葉のプロフェッショナルです。
言葉が大好きな人は、コピーライターになると、日々、ワクワクできると思います(もちろん、ガーン!と落ち込む日もありますが・笑)。
毎日、言葉と向き合うことで、自分と向き合い、社会と向き合い、深く深くものごとを考えるようになります。
あらゆる角度から物事を見たり、観察したり、調べたりして得た知識は、自分の財産になります。
特別な資格も学歴もいらないコピーライター。
ぜひ、興味のある方は目指してみてください。
明日の【コピーライターになろう!】は、「実際には、どんなお仕事があるの?(求人広告の場合)」をお届けします。
【コピーライターになろう!】
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