【コピーライターになろう!】強い分野を持つ
おはようございます。
今朝は、京阪シティモで買った紺色のマスクを着けてきたのですが、電車に乗ると、向かい側の席に座っている女性が、まさかの紺色のマスク!
なんだか恥ずかしくて、目のやり場に困りました(^^;)
今日の【コピーライターになろう!】は「強い分野を持つ」です。
昨日、社長から、
「自分、機械関係のコピー、書ける?」
そう聞かれ、書いたこともないのに、
「書けます、書けます!」と二つ返事をしたお話を紹介しましたが、あとから勉強しても大丈夫!
とことん調べたり、勉強したりする熱意とやる気があれば、必ず書けるようになります。
そうして、製品パンフレットだけでなく、いろいろなお仕事をまかせていただくようになりました。
こちらは、営業マン用のセールストークブックです。
こちらも同じ。
こちらは操作マニュアルです。
できるだけ、文字を減らし、ボタンのみで表示するマニュアル。
一見、コピーの仕事と離れているように思われるかもしれませんが、極限まで言葉を削ったり、文字の位置を置き換えたりしてわかりやすくすることで、言葉への感度が磨かれていった気がします。
実は、機械のコピーばかり書いていたこの当時、本社に行くと、ファッション関係やショッピングセンターのコピーを書いていたり、大きな新聞広告のコピーや雑誌広告のコピーを書いていたりする同僚を横目で見て、「華やかでいいなぁ〜」と、うらやましかった時期があります。
けれど、のちに転職活動をした際、女性で機械系のコピーが書けるということは、大きな強みになりました。
もし、現在、広告とはまったく違う仕事をしている場合でも、コピーライターになったとき、活かせることはたくさんあると思います。
上司から、「君、ゴルフするか?」「釣りはどうや?」と聞かれることもありましたが、コピーだけでなく、業界誌の文章を書くお仕事が舞い込んでくることもあるので、趣味も役立ちます。
「このコピーなら、この人に」と思い出していただけるよう、強い分野を持っておくことはオススメです。
そうして、機械系のコピーを次々とまかせていただきましたが、それ以外の分野も少しずつ、お仕事をいただけるようになりました。
次回は、ほかにどのような分野のコピーを書かせていただいたかをご紹介します。
【コピーライターになろう!】
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こちらは、コピーライター&児童文学作家
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