メルトダウンしてました、メルトスルーしてました、停電しました~って普通にながれる。
そして東京では普通にみんな働いている。考えたところでどうにもならないから、経済を停滞してはならないということで、忘れたふりをする。
もう、もとのくらしには戻れっこないのにそれも忘れたふりをする。
いろいろな情報を自分なりに集めて考えて、覚悟を決めて決断しなければいけないんだろう。
そして東京では普通にみんな働いている。考えたところでどうにもならないから、経済を停滞してはならないということで、忘れたふりをする。
もう、もとのくらしには戻れっこないのにそれも忘れたふりをする。
いろいろな情報を自分なりに集めて考えて、覚悟を決めて決断しなければいけないんだろう。
でも、その一方で、これらの報道に、それほどのインパクトがないのは、おそらくは、多くの人が、3月の時点で、「最悪、ここまでいくだろう」と思っていた範囲内(少し古い言葉で言えば、「想定の範囲内」)だからでは、ないでしょうか?
もちろん、小さいお子さんにとっては、とても心配ではあろうか、とは思います。
が、それでも。日本の新聞だけでは、不安なので、今日の(すでにこの情報をふまえた)ドイツの新聞を、ネットで見ましたが、その点もふまえ、ドイツの放射線工学の専門家の見積もりは、「最大限多く見積もっても、チェルノブイリの2割」の射性物質とされていました。
さらに、そのチェルノブイリですら、200km(福島~東京の距離)離れたところでは、ガンの発生確率増加は、20数年後でも「証明されていない」ということです。
もちろん、だからといって予断は許さないし、新しい情報には注意すべきなのですけれども、見えないものだけに、過度に神経質になるのは、よくないだろう、と。
ちなみに、3月に、あれだけ神経質であった、ドイツ大使館も、東京に戻りました。そして、本日、ドイツ大使館から、4月に予定されていたが延期されていたイベント(この間私が参加したのとは、また別のもの)の予定が、「本日」確定したので、私が参加できるかどうか、予定を確認したい、というメールをいただいています。
まあ、あまりかたい話は、ともかく、二人とも、菊池さんのお料理を、近々堪能できることを楽しみにしています。あ、いただいた茄子も、とてもおいしかったです!
以上、あくまで個人的な意見です。でも、もし、ご参考になれば、と思って、メールいたします(表示されなくても、かまいません。友人として、菊池さんに、一定の情報はお伝えしたい、というだけのことです)。
震災直後に自己判断して被ばくから逃れられた人々もいれば、未だに被ばくし続ける人々もいる・・
この間の朝、娘が鼻血まみれで起きて来たときはかなり焦りました。