8月26日 月曜日
おはようございます。 酒好きの思想家です。
アリストテレスは言います。
「国家は人間の最高の業績であり、人間の完成に必須である」と。
隣国は、早く大人になりなさい。なぜなら
あなたの考えはどれも思い違いだからです。
アリストテレスは言います。
「間違いを冒すのはその過程ではなく、思い込みだ」と。
パスカルは言います。
「神と自然との法を否認して自ら法を創り出し、それを厳格に服している。
その様な人々がこの世に存在するということは考えてみるとおかしなことである」と。
マルクスはこう考えていました。
「人権は時代遅れのものだと。人権は人類の前史段階、
階級に支配されている社会に起因する権利侵害と保護にある」と。
基本的人権が与えられるには、人格的な自律性の行使を可能にする条件が必要のようだ。
思うに、大自然の背後には絶対的な知性があるにちがいないから、
自然法は一つの普遍的な共同体または世界国家を成すための表現となるに違いない。
法とは人間の共通な性質に基づくものとして真に普遍的であると、
ローマ法王も認めているのだから。
そこで「主義」についてまとめてみました。
1、平等主義・・強者が弱者に合わせなければならない。
2、自由主義・・お金が無ければ生きられない。
3、功利主義・・数ですべてが決まってしまう。
4、共産主義・・共存だけでは働かなくなる。
5、道徳主義・・完璧な人間はフィクションだ。
7、資本主義・・欲望が制御出来なくなる。
8、立憲主義・・少数派だけでは何もできない。
9、民主主義・・民主的な精神が不可欠である。
10、ウィンウィン主義・・中庸を保つために何が必要か。
個人主義と集団主義については、個人は集団のために存在すると考えます。
なぜなら、烏合の衆では危険だからです。
優れた個人主義が集団社会に貢献してこそ健全なエリート社会だと。
また、カントが説く「定言命法」は、
二つの道徳的選択が互いに対立するところでは役に立たない。
どちらかを選択すれば、もう一つの選択を侵害することになり、
仮にどちらも選択しなければ両方の選択を侵害することになる。
二つの選択を同時に可能とするにはウィンウィン主義しかないのです。
なぜ? 私たちの生活の中に自然法が容認されないのか。
社会に共通な一つの法を人類の基本権に承認したいと誰もが願っているにも関わらずに。
裁判官はこう考えているかもしれません。
「自然権は認めるが、よくわからない」と・・・。
つづく。
おはようございます。 酒好きの思想家です。
アリストテレスは言います。
「国家は人間の最高の業績であり、人間の完成に必須である」と。
隣国は、早く大人になりなさい。なぜなら
あなたの考えはどれも思い違いだからです。
アリストテレスは言います。
「間違いを冒すのはその過程ではなく、思い込みだ」と。
パスカルは言います。
「神と自然との法を否認して自ら法を創り出し、それを厳格に服している。
その様な人々がこの世に存在するということは考えてみるとおかしなことである」と。
マルクスはこう考えていました。
「人権は時代遅れのものだと。人権は人類の前史段階、
階級に支配されている社会に起因する権利侵害と保護にある」と。
基本的人権が与えられるには、人格的な自律性の行使を可能にする条件が必要のようだ。
思うに、大自然の背後には絶対的な知性があるにちがいないから、
自然法は一つの普遍的な共同体または世界国家を成すための表現となるに違いない。
法とは人間の共通な性質に基づくものとして真に普遍的であると、
ローマ法王も認めているのだから。
そこで「主義」についてまとめてみました。
1、平等主義・・強者が弱者に合わせなければならない。
2、自由主義・・お金が無ければ生きられない。
3、功利主義・・数ですべてが決まってしまう。
4、共産主義・・共存だけでは働かなくなる。
5、道徳主義・・完璧な人間はフィクションだ。
7、資本主義・・欲望が制御出来なくなる。
8、立憲主義・・少数派だけでは何もできない。
9、民主主義・・民主的な精神が不可欠である。
10、ウィンウィン主義・・中庸を保つために何が必要か。
個人主義と集団主義については、個人は集団のために存在すると考えます。
なぜなら、烏合の衆では危険だからです。
優れた個人主義が集団社会に貢献してこそ健全なエリート社会だと。
また、カントが説く「定言命法」は、
二つの道徳的選択が互いに対立するところでは役に立たない。
どちらかを選択すれば、もう一つの選択を侵害することになり、
仮にどちらも選択しなければ両方の選択を侵害することになる。
二つの選択を同時に可能とするにはウィンウィン主義しかないのです。
なぜ? 私たちの生活の中に自然法が容認されないのか。
社会に共通な一つの法を人類の基本権に承認したいと誰もが願っているにも関わらずに。
裁判官はこう考えているかもしれません。
「自然権は認めるが、よくわからない」と・・・。
つづく。