酒好き文化風俗研究者

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セックスレスについて。(表現の自由)

2019-08-13 | 社会問題
 8月13日 火曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


韓国の失敗は、大統領制の失敗にある。

米国が誇る大統領制度は必ずしも完璧ではないようだ・・・。



セックスレスについての第四弾。


問題なのは 「夜立ち」 じゃない。「朝立ち」 だ。

思い出してください。

「夜立ち」 とは誘導型性欲つまり、

労力とコストが掛かり過ぎるのに対して、

「朝立ち」 は自然現象でありローリスク・ハイリターン。効率的だ。

神は一日の始まりに人を御創りになったように、

人間も一日の始まりに赤ちゃんを創る。合理的だ。

なぜ? 私たちは 「朝立ち」 を敬遠するのだろうか?

なぜ? 私たちは 「夜立ち」 に拘るのだろうか? それほどまでに。

もしかすると、自然現象に逆らってSEXするから後で後悔するのかもしれない。

もしかすると、「夜立ち」 と性犯罪は比例するのかもしれない。

もしかすると、嫉妬の多くは 「朝立ち」 で消滅されるかもしれない。

愛は静けさの中で育まれるように、

私達の性欲はいつからそう野心的に生まれ変わったのだろうか?


もちろん反論があることでしょう。

「従来のやり方で上手くいっていたのだから」 と。

確かにその通りなのですが、

環境に適応した者だけが生き残るのですから、

よって従来通り 「夜立ち」 だけでは絶滅する可能性がある。

早寝早起きは三文の徳であり、

「朝立ち」 を制する者が喜びを分かち合える。


こんな話をすると、

「変態だ!」 と思われるでしょうが問題ありません。

なぜなら、

人間性の奥深くには大なり小なり 「変態な部分」 が隠されているからです。

これをフロイトは 「肛門愛」 と書き残したように、

危険なのはその変態性を極度にため込んでは大爆発してしまう。

そうならないように、適度な変態性の開放が重要なのです。

ですから、人はみな変態だと自覚して正しく活用するのが自然的で上手くいく。

ベルクソンが言うように、「圧縮された欲望には限界がある」 のだから。


表現の自由。タブー視されたものを議論し発展させる。

不快(感情)に感じられるものを

アート(感性)で表現するものが表現の自由。

感情表現に自由は与えられない。それは子供と同じ理由である。


   つづく。