お盆って何？ お盆って何をすべきなの？

　８月１３日　月曜日

　こんにちは。　初めまして。　遺伝子（ミーム）と申します。五歳の女の子です。


突然ですが、お盆って不思議だと思いませんか。

お盆って一体何かな。

「先祖の霊」は本当に実在するのでしょうか。


遠い記憶を読み解くならば、

「先祖の霊」それは私たちの遺伝子に受け継がれてゆく故人たちによる知恵と言えます。

現代は大脳の発達によって遺伝子を読み解く方法が失われつつありますが、

残された数少ない方法の一つに、日本独自のお盆という不思議な行事が残されています。

学問の無い、大脳が今ほど発達していない時代に生き抜く為の知恵なのです。

言い方を変えると、

現代は大脳博士社会。古来は遺伝子博士社会の創造です。

どちらが優れているのかではなく、

この二つの融合が今後の社会に求められる人類のレベルアップに繋がるものと考えます。


重要なのは、

「人智と霊知」、お盆を通じてどのように得られるのかです。


古くから伝わる方法は三つ。

一、遠い先祖を思い返して感謝の念を引き出す。

二、逃げられない死を直視して日々をリセットする。

三、受け継がれた遺伝子に心を重ね合わせる。


日本人はよくこう言います。

「お盆は先祖に逢う日」「先祖が帰ってくる日」だと。まさにこの三つです。


したがって、お盆休みが忙しくて感謝を忘れると、

せっかくの遺伝子が機能しないどころか、大脳快楽ばかりで方向性を見失う。

遺伝子が狂うと幸福と不幸が判らない。なぜなら、

私たちの幸福や楽しさとは、大脳で判断出来ないからです。

遺伝子にこそ醍醐味が隠されているのです。

なぜ、それ程までに断言できるかと言うと、

大脳での記憶は死ねば学び直しだからです。

人生で重要な学習とは遺伝子レベルで受け継がれるからなのです。


そこで、一つ疑問が浮かびます。

「お化けや霊感について」　です。

もちろん、これも遺伝子。

「お化け」をよく見る人は、あなたに「お化け」が必要だからで、

霊感も同様、遺伝子によるサインでありボイスですから

自己完結で他人に話すほど重要ではない。

需要があるのは自分自身で、理由はあなたの中にあるはずですから。

そう考えると、子供がお化けを怖がるのは大脳が発達していないからで、

やはり、大脳と遺伝子の融合が望ましいと考えられます。


今後も遺伝子の覚醒と大脳との融合について熱く語りたいと思います。


遺伝子（ミーム）と遊ぼう。でした。





　　　　つづく。