予備校の先生と話をして、kekeがこの1ヶ月ほとんど予備校に行っていないことが分かる。
勉強法がぁとか受験云々と言うレベルの状態ではない。
私は怒りも尽き、力も尽き、とぼとぼと駅に向った。
先月はともかく、少なくても今週は予備校に行っているものだと思っていた。
特に悩んでいる様子も無かったし、この数日は夜中に電話で笑ってもいたぐらいである。
しかし普通に家を出て、行ったフリをして帰ってくるぐらいの事はするであろう事も予想できた。
家に帰るとkekeにいったいどうするんだ?と言う話をした。
もう怒る力も無かった。
いったいこれから、この子の人生はどうなってしまうのだろう?
kekeにはさほど深刻さはなく、予備校に遅刻してしまうと裏口から入るから出席になってないんだ、と言う話である。
しかし、毎日そんなアホな事をしてるわけではあるまい。
勉強の成果が出ないのは、人と同じようなスピードで勉強ができてないからだと思うとも言っていた。
それなら、人より勉強時間を増やすしかないのだが、そんなにがむしゃらな努力はしたくないらしい。
しかも、バイトをしながら家で勉強したいような事も言っている。
一日中は勉強に集中できないし、バイトして何がしたいのか探したい、家で勉強なら金も掛からないから、親にも迷惑は掛からないと思ってる。
夜にもっと真剣に勉強できないものか?とネットを辞めて勉強に専念するようにも言ったが、それだけは絶対にイヤだそうである。
入ったばかりの予備校では友達も居ないし、どこにも誰とも話ができなければ死んでしまう、とまで本人は言う。
それも分からんではないが、しかしそんな悠長な気持で大学に受かると思っているのだろうか。
落ちて、地の果てまで落ちなければ、分からないのだろうか。
しかも救いようがないと思うのは、本人ほんとに困ったら死ねばいいと未だに思っているのである。
「死ねばいい」と思うから、必死に何かをする必要が無いのである。
予備校の先生にも調子よく「これからは頑張ります」的なことは言っているようで、まぁ考えてみれば、ROU君だって、辞めるのヤの字が出るまでは、まさかそんな事を考えてるとは想像つかないような素直な好青年であった。
(そのぐらい感情を隠す知恵はあるんだよ。)
それでも今日は一緒に飯を食べて、TVを見た。
「あぁ勉強しようかな」と私は言った。
本当に勉強は最近まったく手付かずだった。
誰も好きでこんな事するわけがない。
目的がなければできないことだ。
普通はこのままずっと生きていくと思うから、稼ぐためには仕事につかないとならないし、そのためにはどんな準備がいるのかとか、逆算して今を頑張るのである。
しかし、kekeの場合は最初に「死んでもいいや」があるので、何も頑張らないで済んでしまう。
「それでは好きにしろ」と言う言葉しかないのだが、そんな事を言うとG子はまた怒る。
(でも、今はそんな感じ)
どうしてこんな息子に何かを期待しないとならないのだろう。
結婚なんてしなくてもいいし、女にもてなくてもいいし、最悪死んでもいいと思っているから、ある意味揺るがすモノが何も無く、最強である。
勉強法がぁとか受験云々と言うレベルの状態ではない。
私は怒りも尽き、力も尽き、とぼとぼと駅に向った。
先月はともかく、少なくても今週は予備校に行っているものだと思っていた。
特に悩んでいる様子も無かったし、この数日は夜中に電話で笑ってもいたぐらいである。
しかし普通に家を出て、行ったフリをして帰ってくるぐらいの事はするであろう事も予想できた。
家に帰るとkekeにいったいどうするんだ?と言う話をした。
もう怒る力も無かった。
いったいこれから、この子の人生はどうなってしまうのだろう?
kekeにはさほど深刻さはなく、予備校に遅刻してしまうと裏口から入るから出席になってないんだ、と言う話である。
しかし、毎日そんなアホな事をしてるわけではあるまい。
勉強の成果が出ないのは、人と同じようなスピードで勉強ができてないからだと思うとも言っていた。
それなら、人より勉強時間を増やすしかないのだが、そんなにがむしゃらな努力はしたくないらしい。
しかも、バイトをしながら家で勉強したいような事も言っている。
一日中は勉強に集中できないし、バイトして何がしたいのか探したい、家で勉強なら金も掛からないから、親にも迷惑は掛からないと思ってる。
夜にもっと真剣に勉強できないものか?とネットを辞めて勉強に専念するようにも言ったが、それだけは絶対にイヤだそうである。
入ったばかりの予備校では友達も居ないし、どこにも誰とも話ができなければ死んでしまう、とまで本人は言う。
それも分からんではないが、しかしそんな悠長な気持で大学に受かると思っているのだろうか。
落ちて、地の果てまで落ちなければ、分からないのだろうか。
しかも救いようがないと思うのは、本人ほんとに困ったら死ねばいいと未だに思っているのである。
「死ねばいい」と思うから、必死に何かをする必要が無いのである。
予備校の先生にも調子よく「これからは頑張ります」的なことは言っているようで、まぁ考えてみれば、ROU君だって、辞めるのヤの字が出るまでは、まさかそんな事を考えてるとは想像つかないような素直な好青年であった。
(そのぐらい感情を隠す知恵はあるんだよ。)
それでも今日は一緒に飯を食べて、TVを見た。
「あぁ勉強しようかな」と私は言った。
本当に勉強は最近まったく手付かずだった。
誰も好きでこんな事するわけがない。
目的がなければできないことだ。
普通はこのままずっと生きていくと思うから、稼ぐためには仕事につかないとならないし、そのためにはどんな準備がいるのかとか、逆算して今を頑張るのである。
しかし、kekeの場合は最初に「死んでもいいや」があるので、何も頑張らないで済んでしまう。
「それでは好きにしろ」と言う言葉しかないのだが、そんな事を言うとG子はまた怒る。
(でも、今はそんな感じ)
どうしてこんな息子に何かを期待しないとならないのだろう。
結婚なんてしなくてもいいし、女にもてなくてもいいし、最悪死んでもいいと思っているから、ある意味揺るがすモノが何も無く、最強である。
いつもkekeくんの問題はホントに悩ましいところです
うちも今は一生懸命勉強してるけど、それで挫折を味わうことになった時、どう考えて行く人になるんだろう・・と考えさせられます
死んでもいいと言う考え方だけは何とか変わるといいなぁと思います
この一ヶ月ほとんど予備校に行ってないとは。
まあ、とりあえずやはり予備校に出向いて良かったですね!
しかし入学してから日も浅いでしょう?
これはもう予備校代も出世払いでいいから、kekeくんに返してもらいましょうよ~~
返してもらいたい(TT)
んでないと気持ちが収まらん。
自分で払ってサボるなら結構。
人に払わせてサボるなんて絶対納得いかないわ!私は!プンプン!
ただ彼に期待はしなくてもいいと思うけど、いつかは目が覚めると信じてはあげて欲しい。
大学にいかなくても良い子でも、どうしょうもない子でも、君が大切な存在だ、ということだけは伝えていって欲しいと思うな。。。
私もちょっと子供に振り回され中です。。。
きっと解決した後は話しかけてもこないんだわ(TT)
たったひとりの親がどんな思いでいるかなんて考えることなんて勿論せず、
そう悠長にしてられるんじゃないですかね。
って、うちがそうなんですよね^^;
kekeクン、予備校行ってなかったかぁ、、
行き始めはきっとやる気マンマンだったんでしょうね、でもその想いが続かなかったのかな。
もしかしたら、学校と名のつくとこに行ってれば、親が何も言わないだろう(もしくはとりあえずは安心するだろう)みたいな気持ちも心のどっかにあったのかなぁ。。
うちは今色んな事が決まりつつあります、
結局最後の最後に努力もせず諦めましたよ、
親にとったら一番金がかかって、
本人にとったら一番簡単で楽なほうに進むことになりそうです。
ただそこに行くなら二つルールを作ろうと思うんだ。
それが守れなければ、もう行く必要がないし、やる気がないと見なす、よって学校は退学。
次の日から働いてもらいます、もちろん、
家からは出てもらうよ。
レールを敷きすぎてきたつもりはなかったけど、
結果こうなってしまったのは親の責任だわ。
最後にしてやれることは、もうコレしか残ってない気がしてさ。。
難しいな、子育ては。
誰にも頼らず、子供のことだけ考えてひたすら働いて来たけど、それがあかんかったんやろか^^;
昨日、G子とT子ちゃんが我が家に来てくれて、kekeともう一度話してくれました。
そこで私もいっぱい誤解をしていることがありました。
今日は私はkekeに謝りました。
良かれと思ってやってきた事ですが、kekeには今まで辛い思いをさせていたようです。
今から取り返せるかどうか分かりませんが、これから私はkekeを見守っていこうと思います。
はるるさんのおうちは大丈夫だと思いますよ。^^
昨日今日とお返事が遅くなってしまってごめんなさい。なかなか時間が無くてできませんでした。
kekeは一生懸命行こうとしたのですが、思うように勉強が進まずだんだん自信をなくしてしまったようです。
それが分かって心から謝りました。
お金の事もとても心配していたようです。
(なので冬期講習は自分の小遣いの分割でお金を払ってるんですよ。)
これからは心からkekeを大切にしていきたいと思いました。
いろいろあるけれど、真面目で優しいkekeを大切にしていきたいです。^^
何がしたいのか、何をやればいいのか良くわからない、一歩踏み出すと自信の無くなることばかり・・・弟さんもそんな気持だったのかもしれません。
今日はご飯も先ほどやっと食べたところでした。
でも、いろいろkekeの気持を(人づてなのが恥ずかしいですが)聞けて、本当に怠け者と叱ってしまって良くなかったと思います。
すぐには変わらないと思うけれど、今までずっと一緒に生きてきた親子なので、心は通じると思います。
なぁに、keke1人食わせるのなんて大したことないです。
ゆっくり冬眠から目が覚めるまで何年でもこれから待ちたいと思います。
20年育てて、まだこんなです、私。
これからもいろんな事があるんでしょうね。
元気なうちは、いろんな事が起こってきますね。
そうかぁ、jr君は志望校が決まりそうなんですね。
私は高校がレベルが高くて勉強についていくのが大変だったので、あまり楽しかった記憶がありません。
jr君は高校生活が楽しめるといいですね。
うちも辞めろとか何とかさんざ怒ったけど、子供が退学して一番困るのは親なんだよね。^^;
アハハハ。。。
1つやっぱり難しいな、と思うのは、家庭には怒る親と優しく包む親が必要な気がします。
もちろん、家庭の外でもいいんだけど。
たった一人しか居ない親が怒ってしまったら、kekeもそうだけど逃げ場がなくなるんですね、それはこれから一番考えなければいけないと思いました。
まだ20年過ぎても試行錯誤です。ほんとに難しいよ。