きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

戦争にはなりたくない

2022-03-20 | 巷の話題

今日は怪我した指が水に触れると痛くて、昨日買ってきた食材でkekeに料理してもらった。
ひき肉は、ミートソースにできるようにみじん切りにした野菜と炒めてもらったり、マーボー豆腐ができるように豚挽き肉を生姜やニンニクのみじん切りと炒めてもらったり、豚肉の野菜巻きを冷凍してもらった。

kekeに「これから週一で料理してみるのは(将来のためにも)どう?」と言ってみたが、「取り決めるのはイヤ、(アンタだって)料理より桜の方が見たい時はあるでしょ」と言われる。

妹にも「家事を無理してやらないように」と言われ、(たしかに食後に眠くなるのは体全体が食べ物の消化にあたってて頭脳に労力が行かなくなるからだろう)と根拠もなく思っていた私は、ケガも体を休めることで体がケガの修復に集中できるかもしれない、と思うのだった。
それで今日はあり得ない時間に昼寝までしてまったり過ごした。

料理もできないしピアノの練習なんてとんでもないので、またウクライナ・ロシア問題を検索してしまう。今の情勢は「ロシア幹部も国民もプーチンに心が離れつつあり敗退する」と言う説と、「欧米日の報道が間違っていて実際ロシアは優勢だし逆に負けていく欧米日はこれから経済的にも大変になる」という説がある。見解が違いすぎてどっちが合ってるのか分からない。
昨日の林千勝さんの動画ではそこは結論を出しておらず、「プーチンの現在の精神状態もよく分からない」としている。ただプーチンは民族愛がありロシア愛があり(戦争と言うのは何があろうと良くないが)その事情もある、という位置づけだ。

私がショックだったのは、ウクライナの男子に避難地へも収集令状が届いたという記事である。80年前に同じことがあった日本。また戦争になったら同じことが起こるのだろうか。

今まで何となく自国は自分達で守らなくては、憲法は変わらなくては、と思ってきたけれど、戦争が出来る国になったら、そういうことも無いとは言えないよね。家族が戦争で離れ離れになってもう二度と会えないことが、自分の祖父もそうだったし、みんなそういう時代があった。

戦争が出来る国になって、そうならないと誰が言えよう。
それは自分の意思ではなく、政治家の意思であり、それはごく一部の人達の思惑で回ってることは、ロシアとウクライナを見れば分かるではないか。それで家族の命が犠牲になるなんて、やっぱりおかしい。

もっともっと、世界中の誰もが平和で幸せになることができるはずなのに、わざとそうならないように、そうならないように導かれているように思えて仕方ない。
そんなにたくさんのお金が無くても、こうして息子と一緒に暮らせるだけでいい・・・離れて暮らすようになっても会える楽しみがあるだけでいい・・・そんなこともウクライナでは許されない。

何故戦わなくてはいけなかったのだろう?
私は「侵攻が始まってすぐの時点でウクライナの大統領が「祖国のために戦え」ではなく、ロシアの言い分を聞いても良かったのでは?」と会社の人に言ったら「お前は橋下徹か?」「ウクライナの人は愛国心が強いんだ」と言われた。

おかしいのは私なの?
少しでも亡くなる人を少なくするのが正しい政治の方向ではないの?
愛国心が強いことが正しいの???
そりゃ、ウイグルの話や、そういうのを思えば中国も怖いけど。。。どうなるか分からないから。
やっぱり戦争にはなりたくない。。。

そもそも「もう二度と過ちは繰り返しません」の世代の親から育った息子の世代が、殺したり殺されたりの世界に行かされても、無理だろう・・・・そう言う教育何もなかったじゃん。。。

こんなに科学が発達しててもまだ80年前と同じような戦争。。。