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ススキとセイタカアワダチソウの話で感動する

2020-11-11 | 巷の話題

昨日だったか、nanuさんが「バイデンに決まったのに、(トランプが)負けを認めない(でごねてる)」と言うので、「え!違いますよ、バイデンさんは不正票が多いので、トランプさんはこれから裁判を考えているんです。」と言うも、話がかみあってない。

「奥さんにもトランプは説得されているんだろ?」というので、「それは奥さんがツイッターで否定したそうですよ」と言っても、真剣に取り合ってもらえそうにない。
そしてヤフーニュースとかを見るけど、TOPにはバイデンに決まったような報道ばかり。。。。

竹内久美子さんのツイッターでは、次から次へと不正が明らかになって、色んな州が数えなおしているように伝えられているけれど、ヤフーニュースにはそれもナシ。

でも、ここでその不正が暴かれて、トランプさんが裁判を経て再選されたとしても、これではごり押しで大統領の座にしがみついたと誤解する人がたくさん出てしまうのでは??とこれはこれでまたトランプさんが傷ついてしまうのでは?と心配である。

トランプさん、アメリカでいじめられて大変だったら、日本に来てゆっくりしたらいかがでしょう?
それで日本の政治家にアドバイザーとして君臨して「遺憾砲はいかんぞ」と喝を入れてほしい。
いっぱいお寿司を食べて、たまには安倍さんとゴルフでもして、ニコニコしてほしいんです。



そんな時、よくお邪魔しているブロガーさんの記事で「ススキとセイタカアワダチソウの話」が紹介されていました。
https://nezu3344.com/blog-entry-4688.html

こちらの記事が紹介先の記事になります。(「ねずさんの学ぼう日本」より)

どういう話かと言うと、セイタカアワダチソウが戦後にGHQと共に日本に入ってきたそうです。この草は繁殖力が強くて、たちまち日本中に繁殖したそうです。そして根っこから毒素が出るので、他の植物を殺してしまい、ミミズやモグラも生育できなくなる・・・「日本の生態系が壊れるのでは・・・」一時期はそういう状態になってしまったそうです。

ところが、それがある時期から変化が起きました。
セイタカアワダチソウが繁殖し過ぎて、自滅をし始めたというのです。今まで他者を殺していた毒素が、今度は繁殖しすぎて、自らの首を絞めるようになっていったのだそうです。
そして、そこから息を吹き返したのが、日本を代表するススキ。一時はセイタカアワダチソウにやられながらも、その毒素を少しづつ吸収して、それに対しての抵抗力を少しづつつけるようになってきたのです。そしてススキが少しづつ増えていき、ミミズやモグラも再び繁殖できるようになり、また日本の自然がよみがえってきたとのこと。

そしてススキは、決してセイタカアワダチソウを徹底的にやっつけることはありません。一緒に共存する道を選んだのだそうです。セイタカアワダチソウも、猛威の頃は高さが4mにもなったそうですが、今は背を低くして、ススキと仲良くほどよく共存するようになったのだとか。。。(めでたしめでたし)


私はこれを読んだ瞬間、「なんていい話なのだろう!!」と思ったんですね。
そして、こちらに出てくるススキとは、あたかも日本のようだとも。。。

たしかに繁殖力が強くて毒素の強いセイタカアワダチソウは強いかもしれません。でもそれだけでは永久に繁栄することはできないでしょう。むしろ、気が弱くても凛と生えるススキの方が、一歩上に思えてなりません。そしてススキは相手を徹底的にやっつけることはしないんです。いつもニコニコ仲良くして、相手をも幸せにしてしまうんです。

セイタカアワダチソウとススキの話は
https://nezu3344.com/blog-entry-4688.html
こちらにありました。

私が読んだブロガーさんのその記事の紹介記事は
https://blog.goo.ne.jp/dankaidamyutaka/e/a499a033f744d2d15885f8d4eae548db
こちらになります。

ブロガーさんも書かれていましたが、日本ミツバチのことを私も思い出しました。^^
こういう話は、希望の灯りになりますね。^^
その人が心からの支持を集めるには、無理やり相手をやっつけるのではなく、お互いに相手を尊重して共存することが大切なような気がしますよね。


こちらは今日の朝のお弁当です。(^_^;)から揚げと卵焼きだけはこの日に焼きました。後は冷蔵庫にあったものです。