きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ある人の話

2019-05-28 | 今の会社

またある人の話である。
あの人の2年後の話である。

最近は電話もなかなかつながらない。仕事も連絡もなく来ない日もある。
皆あきれている。

奥様から電話があった。
ここに材料代を直接払ってほしいと言うことのようだ。そのためのお金はもうよそに回ってしまった。
払って材料が届いても、もう来るか来ないか当てにならない。。。

これではもう仕事を頼めなくなっていくだろう。。。そして更にお金が大変になる。。。。

私と秀クンは「いつかはこうなると思ってたよね・・・」と言った。
お金を借りれば、利子が増える。
利子も借金も返す上で、更にいつもの生活も送らねばならない。
お金の負担は2倍になるのではなかろうか。そこから元の軌道に戻すのは並大抵のことではない。


亡き父は「収入は関係ない」と言っていた。
「少なければ少ないなりの生活をするだけ。そうすれば大丈夫。」と言っていた。
「収入が多いと、冠婚葬祭や付き合いが増えてお金が出て行くから結局いっしょ」とも言っていた。

「少なければ少ないなりの生活をすればいい」
一昔前は、収入が少なくてもそれなりにキープはできていた。終身雇用だったし。
今は、少なければ生活できないぐらい少ないという事もあり得る。
だから、必ずしもそうだとは思わないけれど、それでも、「少なければ少ないなりの生活をすればいい」これは名言だと思う。


秀クンとお昼休みにそう言う話から、「やっぱりお金じゃないよね」という話をすると、秀クンはまたキレぎみになって、「女の人は連休だと旅行だの、年に一度は海外旅行だのって言い出すんだよ。」と言い、「金があるナシではそれで違うんだよ」と言う。(元奥様はそれを理由に出て行ったらしい)

でも私はこっそり思い始めたのだけど、女の人がお金お金と言い出すようになるのは、愛情が感じられなくなってきたからではなかろうか。
愛情が感じられないからお金お金となったのではなかろうか。。。。

ついついそんな事を考えてしまった。。。