きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

負けないで

2019-05-08 | 今の会社

数ヶ月前から、事務所に誰も居ないタイミングを狙ってラジオ体操第一と第二をしている。いつも事務所で座りっきりなので、少しは体をほぐさねば・・と思ってやり始めたのだ。今ではすっかり慣れて、曲が聞こえなくてもできるようになった。

そして今日も腕の運動から始めていたのだが・・・その動画の横に「あなたにお勧めの動画」という欄があり、その中に「幸福になるためのたった一つの方法」なる動画があった。
(へぇ~、幸福になるためのたった一つの方法とはいったい何だろう?)

ラジオ体操を終えてから、その動画をクリックしてみた。
要約すると、「それは言葉です。」というテロップが流れ、そこにはポジティブなA子さんと、ネガティブなB男クンが登場した。ポジティブなA子さんは、その1日何が起きてもそれを良いように良いように解釈するのである。例えば家に帰って電球が切れてしまっても、「まだあのお店ならやっているわ」と考え、行く途中で渋滞にあっても「まだお店がやっている時間でよかったわ」みたいに考える。

その一方、ネガティブなB男クンは電球が切れてしまうと「ついてないな」と思い、車で買いに行く途中で渋滞にはまると「今日はほんとについていない」と始まっていくのである。

「この二人の行動の違いが分かりますか?」とナレーションが入り、A子さんの方は「ついてる」「楽しい」「ラッキー」といつも考えています。一方のB君はその逆のことを考えています。それが積み重なっていくことで、実はこの2人の運命をも変えてしまうのです、とナレーターは語っていた。(途中動画を早送りしながらテロップを中心にところどころで見ただけだけど、たぶんこんな内容だと思う)

そう言えば最近の自分、ちゃんと意識して「楽しい」とか「ついてる」とか言っていないかもしれない!
私だって、時々ここに居たくない~どこかに行ってしまいたい~と思うような時もあるけれど、そう言う時こそウソでも笑顔を作ってみよう。

自分の心と裏腹に悲しくても笑顔をわざと作っていると、脳が「今は楽しい」とだまされると聞いたことがある。だから無理やりの笑顔でも、やらないよりもやる意味があるらしいのだ。

私はだから、嫌なことがあっても笑顔を作ってみた。
ちょっと軽くリズムを取りながら「負けないで、もう少し、最後まで走り抜けて~~」と口ずさんでみた。(この歌はこのサビの部分しか知らない)

負けないで もう少し 最後まで走り抜けて~~

それを何度も繰り返してみる。時に軽くこぶしを握ってナナメに振ってみる。

負けないで~!もう少し~最後まで走り抜けて~~!


何度も何度も「負けないでもう少し~♪」と口ずさむ。
負けないで~もう少し~♪

そうすると、だんだん気持が元気になってきたような気がする。
私は、自分ひとりのクローズした世界で、こんなに元気で楽しくしているのだった。

体を左右に揺らしながら、ちょっとグーを握りながら、歌ってみる。

負けないで、もう少し~~

そうだ、sakeちゃんは負けないでがんばるのだ。(^o^)丿よくやってるぞ~(^o^)丿