きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

脳をきたえる習慣

2014-08-17 | 健康とか病院とか
この前カラオケで、加藤ミリヤの「Aitai」を歌おうとしたら、忘れてしまって歌えなかったのがショックだった。一時期何回も歌っていた歌なのに、2年も経つと忘れてしまうのか。

こうして覚えた歌も、しばらく聴いていないとすぐに忘れてしまう。
池谷裕二さんの本によると、人間の脳は年を取っても能力はさほど変わらないそうである。
年を取ると「また忘れてしまった」と忘れた方ばかりに目が行くので、そういう気がしてしまうそうなのだ。また、子供に比べるともともとの記憶量が多いから、どうしても子供に比べると忘れる事柄も増えていて、一層そう感じやすくなるらしい。

とは言っても、昔はこんなにすぐに歌を忘れたのかな??

自分の脳の衰えが怖い。想像するだけで、これから人と付き合う気が失せる。
私はたぶん、人よりアルツハイマーになるのが早そうなので、ボケてあたふたするのが誰よりも早いと思う。
同年代の人にボケた姿を見られるのが恥ずかしい。

そんな訳で、「脳をきたえる習慣術」と言う本を読みながら、これから少しでも脳によいことをしていこうと思う。(ただしストレスになると逆効果なので、頑張らないとできないことは、しない。)

本を読んでいると「ナビを見ないで地図を頼りに運転するのは脳の活性化に良い」と書いてあったので、さっそく今日は「越谷レイクタウン」を目指して行ってみた。

あと一歩の所まで行ってみたが、だいぶ前から渋滞になっていたので、入ることも無くUターンして帰ることにする。天気もイマイチだったので、写真も撮らなかった。
帰りは同じ道だと刺激が無いので、わざと別のルートで地図を見ながら帰ることにした。今日は問題なく帰れたが、地図も時々左と右を間違えて曲がってしまうことがあって、地図を見ても見ても、3つ以上曲がり角があると、覚え切れなくて左と右が分からなくなってしまう。こんな自分が情けない。
それでも今日は無事に帰れた。

車の中では「加藤ミリヤ」のCDをかけてみた。
帰ってから古本屋で「漢字」の文庫本を買ってまた脳を鍛えようと思う。