妹の打ち合わせは進んでいるようだった。
妹はお墓をすぐ行ける所に作りたいと思っている。
父の病院の近くにも霊園があるのでそこに相談したいと言う。
「それはいい考えだね」と私も言う。
妹は常に常識的かつ、思いやりあふれる考え方をするので、とても尊敬しているのだ。
機転がききバランス感覚がある。
それでいて腰も低く、目立とう前に出ようという姿勢がまったくないので、人から憎まれる事も無く話をまとめるのがとてもうまい。頭が良いと言うのは、妹のような頭の使い方をすることを言うのだろうといつも思う。
20年前に、叔母はとても仲の良い占い師の友達がいて、いつも行動を共にしていた。
その占い師の人は、妹のことをとても褒めていて(面識があった訳ではない)、あの子をぜひ養子にもらうといいと叔母に言ったそうだ。
「だけど、冗談じゃない!と姉さんに断わったよ、ハハハ!」と父は笑っていた。
その頃はkekeの顔を見に私の所に来ていたころだから、妹ももう両親と一緒に住んでいただろう、冗談話になっていた。
sake「何の占いでそう言われたの?」
父 「誕生日だよ。」
sake「アタシは占ってもらったら何て言われるかなぁ~?」
両親「・・・・・」←不自然な沈黙
ふと、そんなエピソードを思い出した。(苦笑)
同じサル年で、妹をぜひ養子にほしいと願っていた叔母。
巡り巡って妹が喪主になり墓も守ると決めたことを、とても喜んでいると思う。
もしかしたらこれも巡り合わせではなかろうか。
人は落ち着く所に落ち着くのではないだろうか。
今日はそんなことを考えた。
妹はお墓をすぐ行ける所に作りたいと思っている。
父の病院の近くにも霊園があるのでそこに相談したいと言う。
「それはいい考えだね」と私も言う。
妹は常に常識的かつ、思いやりあふれる考え方をするので、とても尊敬しているのだ。
機転がききバランス感覚がある。
それでいて腰も低く、目立とう前に出ようという姿勢がまったくないので、人から憎まれる事も無く話をまとめるのがとてもうまい。頭が良いと言うのは、妹のような頭の使い方をすることを言うのだろうといつも思う。
20年前に、叔母はとても仲の良い占い師の友達がいて、いつも行動を共にしていた。
その占い師の人は、妹のことをとても褒めていて(面識があった訳ではない)、あの子をぜひ養子にもらうといいと叔母に言ったそうだ。
「だけど、冗談じゃない!と姉さんに断わったよ、ハハハ!」と父は笑っていた。
その頃はkekeの顔を見に私の所に来ていたころだから、妹ももう両親と一緒に住んでいただろう、冗談話になっていた。
sake「何の占いでそう言われたの?」
父 「誕生日だよ。」
sake「アタシは占ってもらったら何て言われるかなぁ~?」
両親「・・・・・」←不自然な沈黙
ふと、そんなエピソードを思い出した。(苦笑)
同じサル年で、妹をぜひ養子にほしいと願っていた叔母。
巡り巡って妹が喪主になり墓も守ると決めたことを、とても喜んでいると思う。
もしかしたらこれも巡り合わせではなかろうか。
人は落ち着く所に落ち着くのではないだろうか。
今日はそんなことを考えた。