kekeはあれから教習所に行って試験の予約も取ったよう。
今日は予備校の説明会にT子ちゃんと待ち合せしている。
天気は晴れ。
すがすがしい。
しかし、本当にこれでいいのだろうか。
一抹の不安がよぎる。
根詰めた勉強なんて今までほとんどしたことのないkekeである。
周りの事は年齢も違うだろう。
うまくやっていけるのだろうか。
何より勉強が続くのだろうか。
G子にメールを送ると
「基礎からやってくれるから大丈夫。keke君もT子の使ってたテキストを見て内容は確認してるよ。意欲までは分からないけれど、目標設定もスケジュールもしてくれるし怠けられないから。無理な時は軌道修正も相談に乗ってくれるから大丈夫。見守ろう。」
と返事が来た。
そうなんだ。
大学受験でkekeはこう言う「挑戦」をしてこなかった。
それがkekeの負い目や自信の無さにつながったのかもしれない。
何やらともかく、これは神様がくれたチャンスなんだと私は思う。
この悩んだ1年間もたぶん無駄にはなってない。
必ず、これからのどこかで何かの役に立っているはずだ。
私はもう大学にはこだわってなかった。
どこの大学でも専門学校でも、どこにも入れなくても良かった。
大切なのは、ここで「挑戦」すること。
ここでどんな結果になっても、kekeは納得して次に進めるにちがいない。
同じ年の友達と比べると遅れてしまうことになるけれど、長い人生の2~3年は関係ない、とG子は言う。
親としてほんとは少しだけもどかしいけれど、でも、G子はkekeに「誰が何と言っても気にしない事。」と言った。親が気にしてどうする。
あぁ、でも本当にこの先どうなるんだろう?
楽しみ半分、不安半分。
いや、不安の方が大きいか。
でも、このチャンスは今しか無いチャンスなんだと何度も何度もつぶやくしかない。
今日は予備校の説明会にT子ちゃんと待ち合せしている。
天気は晴れ。
すがすがしい。
しかし、本当にこれでいいのだろうか。
一抹の不安がよぎる。
根詰めた勉強なんて今までほとんどしたことのないkekeである。
周りの事は年齢も違うだろう。
うまくやっていけるのだろうか。
何より勉強が続くのだろうか。
G子にメールを送ると
「基礎からやってくれるから大丈夫。keke君もT子の使ってたテキストを見て内容は確認してるよ。意欲までは分からないけれど、目標設定もスケジュールもしてくれるし怠けられないから。無理な時は軌道修正も相談に乗ってくれるから大丈夫。見守ろう。」
と返事が来た。
そうなんだ。
大学受験でkekeはこう言う「挑戦」をしてこなかった。
それがkekeの負い目や自信の無さにつながったのかもしれない。
何やらともかく、これは神様がくれたチャンスなんだと私は思う。
この悩んだ1年間もたぶん無駄にはなってない。
必ず、これからのどこかで何かの役に立っているはずだ。
私はもう大学にはこだわってなかった。
どこの大学でも専門学校でも、どこにも入れなくても良かった。
大切なのは、ここで「挑戦」すること。
ここでどんな結果になっても、kekeは納得して次に進めるにちがいない。
同じ年の友達と比べると遅れてしまうことになるけれど、長い人生の2~3年は関係ない、とG子は言う。
親としてほんとは少しだけもどかしいけれど、でも、G子はkekeに「誰が何と言っても気にしない事。」と言った。親が気にしてどうする。
あぁ、でも本当にこの先どうなるんだろう?
楽しみ半分、不安半分。
いや、不安の方が大きいか。
でも、このチャンスは今しか無いチャンスなんだと何度も何度もつぶやくしかない。