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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

サッカーなんて見ない

2010-06-21 | 日記
今日のkekeの帰宅は午前1時である。

私は目覚めて「kekeかい?」と言うと、黙って部屋に入って寝ている(フリ?)ようだ。

よっぽど私と口をききたくないらしい。


今日はまた白髪染めに行った。
最近、バツが悪い。
何故かと言うと、髪が伸び放題になってしまったのである。

普段はまとめてクルクル上げているのだが、そのスタイルが気に入っているわけではなく、そうすると伸ばし放題でも格好がつき、カット代が浮くからである。
私の行動には全て金がらみの意味がある。

その代わりアップだと顔周りの白髪(これがハンパじゃない、こめかみ辺りはほとんど真っ白)がどうしても目立つので、染めにだけ行ってるんだけど、鏡の中のユウレイみたいな波々ヘアの自分を見ると、店員さんに申し訳ない気持になる。

ここでも「サッカーを見たか」と言われた。
見ているはずが無い、その日その時間は首都高を走っている。
帰りは金がもったいないので下から帰ったが、道はすいていた。

駅前は賑やかだったらしい。

nanuさんからは「非国民」呼ばわりである。
「オレのおかんもヤツ(彼女)さえ見てるぞ」と言う。

だから、見たくねぇんだよ、と私は内心思うが、仕方ないので「1人で見ても盛り上がらないんですよ」と答える。
すると、nanuさんは「オレだってヤツと行動を共にしているわけじゃない。別々で見てたりする」と言う。「sakeさんって案外幼いんだね、いつも一緒にいると疲れるだろ」と言う。

最近、ああ言うばこうなので、nanuさんと会話するのがケッコウつらい。
「そうか、なるほど」と言えば済むような内容なのに、そう言わない。
女をとっかえひっかえして1人で暮らせない男が、1人で子育てまでしている人間に対して言える言葉なのか、と思う。しかし、彼の方が仕事上立場が上なので、ああやってプライベートまで偉そうにされるしか術がないのである。

でも、そう書きながら気づいたが、私の方が「ああほんとうにそうですね」と言えばいいだけの話なのかもしれない。
そう思って、反省してみよう。

でも、「非国民」呼ばわりは、ムッときている。
私はこれでも、普段アメリカや韓国や中国に日本がギューギュウ言われているのを憂いているのである。
日の丸も国家も堂々と好きでいたいのである。
この私に非国民とは、ケンカ売るつもりなのか。(と内心思う)

そもそもそれを見る気になれないのは、そうやってそう言う時だけ国民面する人が内心面白くないからである。
私のこの習性は今に始まったのではなく、同じ理由で高校の文化祭や体育祭も何度もサボっている。
そう言う時だけ先生の言う事をきいてクラス一丸になっちゃう連中が滑稽にすら見えたのである。
 
サッカーが終わるまで、私は毎回こうして非国民呼ばわりされるのだろうか。

絶対見るもんか!!