きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

戦うインナー

2008-11-09 | 息子keke
今日の午前中は、換気扇の掃除とトイレ掃除をする。
換気扇も外面だけきれいにして自己満足に浸れればいい、と言う程度であるのを断っておこうと思う。
それすら、どっこらしょと腰を上げないとできない私である。

午後になってから、下着を買いにでかけた。
下着売り場で長袖シャツを見ていると、店員さんが声を掛けてきた。
「このシャツは当店の一番のお勧めですよ」と言う。
 
店員さんの説明によると、そのシャツは遠赤外線を放射する素材でできていて、とにかく温かいそうである。(自分も買ってみて着たとの話)
それから水分調整もしてくれる素材で静電気も起きにくいそうだ。
値札を見ると、「3490円」と書いてあった。

私は今度は隣にあるシャツを手にした。
すると、店員さん曰く、「それはさらに素材を薄手にしていてアウターにひびきません」とのことである。(=つまり、着ぶくれしないって言う事だろう)

それはうれしい。。。
私は首が短いので、着ぶくれしやすい冬は特に太って見えてしまうのである。
(どのくらい首が短いかと言うと、中学2年の時に『打ち首』とあだ名がついたほどなのだ)
着ぶくれしないで温かい下着とは、ノドから手が出るほどほしい・・・。
しかも、それも赤外線効果があると言う。

値札を見ると、「3990円」と書いてあった。

「値段もそれなりなんですねぇ・・・」
「でも、長持ちしますよ。^^」

長持ち・・・・。
今、袖口とわきの下が破れてきた下着3枚も、離婚した年に買ったので10年前に買ったものである。
この遠赤外線の下着も仮に4千円だとしても10年もてば年間400円である。これから10年間遠赤外線効果で、薄着で格好つけても温かい思いができたらそんなに悪い話ではないような・・・。
でも、2枚買ったら8,000円で3枚買ったら12,000円・・・・。

私はそんなゼイタクをしていいのだろうか。(ーー;)

たかが下着でそんな大金をはたいていいものか結論が出ず、私は「また来ます」と言って下着売り場を出た。
コムロさんも身分不相応な生活を改められず、最後は逮捕されてしまった。
たかが下着とは言え身の丈にあったものを買いたい。
だが、一点豪華主義と言って、見えない下着だけ豪華にゼイタク言うのも私なりにカッコイイ。(また10年経ったらわきの下に穴が開いてしまうだろうが)

ちなみにそのシャツは「戦う女性へ」みたく書いてあった。
そのタイトルも私にマッチしていて、購買欲をそそぐ。

しかし、高い買い物なので一日では結論が出ない。


そのあと、私はドラッグストアに寄った。

なくなりそうな下地クリームを買った。
「見る見る毛穴が消えていく」と書いてある今まで使っているものである。
こう言う性格なので、一度気に入るとまた同じものを買ってしまうのである。
メーカーの思いのままである。
これも最初に買った時は「当店おすすめ品」であった。
ホントに売り手の思いのままである。

次に買ったのはトリートメントである。
nanuさんが「オレの彼女がツバキ(と言うシャンプー=メーカーは資生堂)が好きでそれを買ってるんだけど、髪がサラサラになる」と言うので、そそのかされて私もツバキを買っている。

で、「私もツバキ買いましたよ」と言うと、nanuさんは「赤と白どっち?」と言うので、「赤ですよ。」と言うと、うちは同じツバキでも白ツバキでそっちの方が高いけど髪の調子がいいと言うのである。
そうっか~白かぁと思って、それからはうらめしく白ツバキを眺めるが、やはり値段が高いので、私は赤ツバキで満足しているのである。
その種類のトリートメントである。

とりあえず、今日はこれでおしまいだ。

家に帰ってkekeが「夕飯なに?」と言うので、冷凍保存しておいたギョーザとあんかけヤキソバにする。

何故あんかけヤキソバかと言うと、噂の東京マガジンと言う番組で(TBS系)素人にあんかけヤキソバを作らせて、うまく作れないのを大笑いするというコーナーがあって、それを見たからである。

「バッカだねぇ。私だってそれくらいできるのに。」
と言う一種の優越感である。

こんな所で自己満足。
私もいよいよオバサンだぁ。。。。

でも、なかなか美味しくできて、「おいしいじゃん」と言ってもkekeに否定されなかったので、今日はこれでヨシとしよう。