きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「今日、誰のために生きる?」ひすいこたろうさん、SHOGENさん(著)

2024-07-14 | 読んだ本

昨日は蓮を撮りに行って、午後帰って来ました。遅い時間でもないので帰りは下の道で。途中で道の駅により野菜などを買いながらです。
帰ってくると何となく横になり、うっかり昼寝して・・・昼間時間があったのにしょうがないなぁ~・・と思いながら夜スーパーで買い物。


ネギトロ巻きや、春巻き、トルティーヤ?
それから冷蔵庫にはハマチの刺身もあります。
買い物袋をぶら下げて、(何だか楽しい・・・^^)と微笑む自分がいました。

「たまには一緒に食べよう」と言うと、kekeが付き合ってくれました。
4月の奈良旅行があんなに楽しかったのは、桜が満開だったからだと思っていたけれど、もしかしたら好きなもん買って、ビール買って好きに食べていたのも楽しかったのかも・・・というと、kekeもそうかもね、と言いました。

たまには違うものも食べたいよね、自分で作らないで、食べたいものをポンポンかごに入れて・・・それって楽しいことだな、と気がついたのです。
そしてビールでも氷で薄めながらちょっと飲んでって、楽しい。。。^^


朝ごはん。
フライパンや包丁を使うのが面倒だったので(朝は食べないつもりだったし)、冷蔵庫にあるものだけで済ませました。

今日はいろいろ片付け物やらするつもりが、いつものごとくです。
本当はすべてを済ませて、明日は快く出かけたかったのですが。。。。


「今日、誰のために生きる?」ひすいこたろうさんと、SHOGENさんが書かれた本です。
SHOGENさんが絵を学びに向かったアフリカでの体験、それを日本人に広めたいと思う時に出会ったひすいさん、そしてこの本が作られたそうです。
あらすじはこちらにあります

この中のエピソードのひとつで、SHOGENさんが絵がうまくなりたいと、朝から暗くなるまで絵を描いているシーンがあります。それを村長が知り「あきらめる時間が来ることの幸せって分るかい?」というのです。頑張ることばかりがいいことじゃない、いい作品が生まれるには心に余裕があることが大切、それには時間が来たらあきらめて、心をゆっくりさせるのが大切だ、と諭すのです。
日本では24時間電気がついているから(止めることができずに)頑張りすぎてしまうのだろうね、(それは心が潰れてしまうよ)とも。


今日も休日の1日でしたが、あれもできなかった、これもできなかった、と言う思いがあります。
でも、今日は「自分の勘で、やりたいようにしたじゃん」と思い直そう。
できなかったことも色々あるけど、やりたいことをやった(たとえそれが昼寝だとしても)。残り少ない時間を少しでもやりたいことをして、自分の本心にやさしくしてあげたいです。

頑張ることは悪いことではないけれど、頑張っている人を見ていると、心にゆとりがない人が多いように見えます。(私自身もそういう部分があります。)何か一緒にいると居心地良くないなぁ・・と感じてしまうのは、自分自身にそういう芽があるので、そういう「頑張らなきゃ」波動を敏感に感じるのかもしれません。
自分は陰では頑張りながら、人様に対してはゆとりを持って暖かい目で見守れる・・・そこまでに域に達することができれば良いのですが、まだまだな私はとりあえず、頑張る方をお休みさせることにします。
頑張らないことを頑張るというか。

自分が楽しいように本心のまま過ごせたら、愚痴もそうそう出ないですね。人が何をしてようと関係ないですから。


晩ご飯はカツを揚げました。


おいしそうだよ~~とそれを伝えたくて撮ってみました。(どうかな?)



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