花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

タマアジサイ

2008-08-31 | 
玉紫陽花 ユキノシタ科 日本原産



黒部渓谷を渡るトロッコ電車で鐘釣まで行き、近くを散策してる時に出会いました。

タマアジサイはまだ見たことがなく、周りにいた人達は山紫陽花だと話していました。

私も最初に見かけたときそのように思ったのですが、丸い蕾を見てタマアジサイではと。。。!

やはりこの花もブログの先輩の所で、見せて頂いてました。

普通の紫陽花とは蕾が違うのが印象に残って、名前もタマアジサイって可愛いなと思って。。。

でも額紫陽花のようだったか記憶が定かでなく、帰ってから調べてみました。


タマアジサイは山紫陽花やガク紫陽花とよく似ていますが、遅咲きで7月から9月に開花が見られます。

「おぉ!それではやっぱりタマアジサイだわぁ~♪」

普通の紫陽花は蕾が生ると一斉に花が開花しますが、タマアジサイは大きくなった蕾から順番に咲いていくので、長期間開花が見られるそうです。



――スライドで5枚あります。下のボタンをクリックして下さい。――
<山地の木陰で生育し、1,5m~2mの木になる>
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Sakura様よりソースをお借りしました。


こちらはピンク色をしたのもありました。

チングルマの実

2008-08-30 | 
チングルマ バラ科 日本原産


立山ではチングルマの実が群生しているのを見ることが出来ました。

高さ10cmほどの茎の上に花が終わった後、種子が出来て伸びた羽毛状の毛が、子供の風車に似ているのとで名付けられました。

稚児車(チゴグルマ)が転じてチングルマとなったそうです。


チングルマは高山の雪渓周辺の草地などに大きな群落を作ります。

高山帯の草原や湿原に育成するチングルマは、意外なことに落葉低木だそうで、草かと思っていたのでとても驚きました。

見た感じも、とても木のようには見えませんし思えないですよ~。


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non_non様よりソースをお借りしました。


チングルマの花は6月から8月に見ることが出来るそうですが、8月下旬ではもう花を見ることは出来ませんでした。

白色の花をしてるチングルマですが、実となった毛は全体がピンク色に見えます。

草原の風になびきとても優しげで、花より実の方に風情のある姿を感じます。


先輩のブログで教えて頂いてたので、見たいと思ってました。
群生を見られて感動でした。


立山アルペンルートⅡ (黒部峡谷)

2008-08-29 | 旅行・ちょっとお出かけ


8月24日(一日目)

関越自動車道~上信越自動車道~北陸自動車道を通って黒部に入り、宇奈月駅からトロッコ電車に乗る。

終点の欅平まで行くかと思ったら、ひとつ手前の鐘釣まで約一時間をトロッコ電車で行く。

こっちへ着くまで雨が心配だった。

トロッコは窓のないオープンタイプの電車と言うので、もし雨の場合はレインコートを着なけらばならないし、それより景色も見れず写真も撮れないのでは最悪。

雨は降ったり止んだりだし、バスの進む先は厚い雲が見えるだけ、それが宇奈月へ着く頃雨はピタリと止んだ。


日本一深いV字峡谷を走るトロッコ電車、切り立った山や断崖の下に流れる川はエメラルドグリーンを湛えて流れてる。

大自然の中を走るトロッコ電車からの眺めは素晴らしい!

オープンタイプのトロッコで良かったなどと、都合の良い勝手なことを思ったりして。。。(苦笑)



――サムネイル画像にしました。小さい画像にマウスオンして下さい。――
<新山彦橋―宇奈月駅を出て最初の橋は166mの沿線で最も長い橋>
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Sakura様よりソースをお借りしました。

立山アルペンルートⅠ

2008-08-28 | 旅行・ちょっとお出かけ


日曜日から2泊3日で立山・黒部アルペンルートの、ツアー旅行に行って来ました。

初日は黒部峡谷、宇奈月駅からトロッコ電車に乗りました。

2日目が立山アルペン超えです。

最終日に上高地・乗鞍の畳平へのコースでした。

出発日は雨の中を出かけると言う悪条件で、現地の天気も期待できる予報ではなく心配してました。

ところがなんと恵まれたことか、目的地に着く頃に雨は止みトロッコ電車では、黒部峡谷の景色を堪能することが出来ました。

旅行中の3日間、ずっとこんな感じでした~。

雨が降ってきたりガスってる山も、私たちが着くと回復してくれるんです。

自宅のある方では3日とも雨が続き、寒かったと聞きました。

友人と4名で参加したツアーでしたが、私たちって「晴れ女!」などと、天候に恵まれたことに大はしゃぎです。

雄大な山、緑深い原生林、綺麗な川、そして可愛い高山植物との出会い。。。

素敵な旅が出来ました。










★画像はコンパクトデジカメでの撮影です。★

*****旅行の写真がこの後も続きま~す。(^^ゞ*****

ブルーベリーシャーベット

2008-08-23 | その他



お友達の庭で出来たブルーベリーです。

毎年ブルーベリー狩りに行くのですが、今年は行かれなかったので友人が自宅で採れたブルーベリーをくださいました。

彼女はもう2回ジャムを作ったそうで、私もたくさん頂きこんなにも収穫できるものなのかと驚きました。

ジャムを作る前にテレビで見た、ブルーベリーのデザートを試してみました。

凍らせたブルーベリーに砂糖をまぶして、袋に入れた上から手で少し揉んであげるだけです。

すごい簡単なのに美味し~い!!

ジャムを作る前になくなりそうです。^_^;



◆お知らせ◆

オミナエシ

2008-08-23 | 
女郎花 オミナエシ科 日本原産



秋の七草のひとつである「オミナエシ」が、早くも咲きはじめてました。

背丈のある茎の先に黄色い小さな花が咲きます。

特別綺麗とか可愛いとか言える花ではありませんが、秋の来たことを告げてくれる花です。

それにしても随分早く咲くものだと驚いてます。

細い茎の上に広がる黄色い花が陽を浴びて輝いて見えるのが、優しい秋の陽射しを感じさせてくれる、そんな季節になって来ました。



昨日も今日も気温が下がり寒いくらいです。
一気に秋がやって来たようです。
ホトトギスが咲いてるのも見かけました。
花たちは着実に秋へと移り変わってます。

タカサゴユリ

2008-08-22 | 
高砂百合 ユリ科 台湾原産
別名=タイワンユリ ・ ホソバテッポウユリ



今頃咲くユリを見ました。

ユリの咲く時期は6月頃と勝手に思ってたので、ちょっと意外でした。

テッポウユリに似てましたが花の外側に、赤紫色の筋が入ってます。


蕾にもこんなにはっきりと赤紫の筋が見られます。
筋というよりほとんど赤紫色に見えます。




上2枚の写真は他所のお宅の、門柱の脇に咲いてたのを撮らせてもらいました。
3枚目からは私の住む団地内で咲いてたユリです。



こちらで見たタカサゴユリは赤紫色の筋が薄いようです。
開いた花にはこの筋が、はっきりと見られないのもありました。

タカサゴユリでも筋の入ってないのもあるようで、テッポウユリとの見分けは葉の細い方が、タカサゴユリと判断できるようです。

開花時期もテッポウユリは6月頃、タカサゴユリは8月頃と違いがあります。

ところがタカサゴユリとテッポウユリを交配して出来た、シンテッポウユリというのがあり、花はテッポウユリと同じ白色の花、葉はタカサゴユリのように細いそうです。

タカサゴユリにも白い花があるらしく、どちらも野生化してるものもあるそうですから、こうなるとどれがどうなのかサッパリ分からなくなります。

ユリの姿を楽しめれば良いのですから、深くこだわらずに分かりやすい特徴だけ、覚えておくことにします。(笑)

サルスベリⅡ

2008-08-21 | 
百日紅 ミソハギ科 中国原産



昨日に引き続きサルスベリのUPです。

原産国が中国とあって、オリンピックのマラソンを見ていたら、選手の走る沿道にはサルスベリが植えるのが目に付きました。

今年はこの花を何回も写しに行きました。

7月中旬に咲き始めたのを見かけて写したのが最初です。

少し離れた場所ですが、街路樹で植えられた百日紅の並木があります。

去年は暑くて写しに行かなかったので、今年こそはと思ってました。

そろそろ見頃だろうと、7月の終わりに行ってみました。


見事に咲いてました。
あら~、遅すぎたのかしら・・・
中には茶色くなり始めた花が見られます。

でも百日紅の花はとても長い間咲く花です。
よく見ると蕾がたくさん付いてました。


百日紅の花はフリフリの花びらが、とても可愛い花です。
でもどんな形をしているのかなぁと、いつも思ってました。
今回ちょっと観察して。。。
蕾が開くとガクになるようです。
そこから出た花茎の先に、フリフリの花びらが開いてました。
黄色のシベと長く伸びた蕊も、花びらから覗いて不思議な花です。



最近になって花の色も色々見かけるようになりました。
サルスベリは花期の長い花で、約3ヶ月咲き続けるそうで、そこら「百日紅」と書くらしいです。

他の画像もサムネイルにしましたので、宜しかったご覧下さい。
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ピンク色花
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non_non様よりソースをお借りしました。

白いサルスベリ

2008-08-20 | 
百日紅 ミソハギ科 中国原産


サルスベリの花と言えば、ちょっと濃い目のピンク色を思いますし、咲いてる花もピンク色が圧倒的に多いですね。

白色のサルスベリなのですが、よく見るタイプと少し感じが違うのを見たので、今日は2種類の白色のサルスベリをUPしてみます。

違いが分かってもらえると良いのですが。



上の写真と下の写真で、違いが分かりますか?
花の大きさが違うんです。
撮影距離は同じくらいだったと思います。

こちらの百日紅がとても気になって、2度も撮りに行ってしまいました。

下の写真の方の花を見た時は、すぐにはサルスベリとは思いませんでした。
花がとても小さいのです。

でも、よーく見たらサルスベリと同じ花の咲き方で、幹も滑々の百日紅の樹でした。
蕾も小さく普通の百日紅の蕾と違う感じです。

樹はこの辺で見かける百日紅の中で、一番大きく立派な樹でした。
葉っぱも大きめだったような気がします。



■サムネイル画像にして比べてみました。

上 1~5は一般的な百日紅の花の大きさです。
下 6~10は小さな花のサルスベリです。
(8/10・8/18撮影)
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non_non様よりソースをお借りしました。

オクラ

2008-08-19 | 
オクラ アオイ科 アフリカ原産




オクラの花を撮りたくて、ずーと探してました。

周りには畑が多いのに、なかなか見つけられなかったんです。

それが8月に入って、やっと住宅地の間にあった畑とは言いがたい、小さな場所で見つけました~♪

オクラの花がこんなに綺麗だなんて、本当にビックリです。


オクラの花をはじめてみたのはもう10年位前で、野菜の花とは思えないくらい素敵な花だと思いました。

黄色の花びらと中心の暗赤色が印象的で、アオイ科であるオクラの花はハイビスカスやムクゲ・タチアオイ・フヨウによく似ていますね。



オクラの実がいっぱい出来てましたよ。
オクラの実は上に向いて生ることも知りました。
夏はこのネバネバが体力増進に良いそうです。


オクラの花とそっくりの、トロロアオイと言う花を昨年UPしました。
花の大きさが違うだけで、まったく同じようですよ。
↓画像をクリックすると、トロロアオイが見られます。
オクラの花