花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

コモンマロウ

2008-06-30 | 
コモンマロウ アオイ科 ヨーロッパ原産
別名=ウスベニアオイ(薄紅葵)



ハーブティーとして知られているようです。

花を生のまま、または乾燥させてお湯に入れると青い色になります。
レモンを一適入れると、瞬く間に綺麗なピンク色に変わってきます。

薬用としても呼吸器系、消化器系に効くそうです。

よく似た花にゼニアオイがあります。
どちらがどちらなのか・・・(?_?)

とても悩みました。
間違えていたらごめんなさい。


コモンマロウ・・・薄紅葵は草丈が60cm程度で、ゼニアオイと比べると背が低く、横に広がってます。

茎には粗毛があり、葉の切れ込みが深いです。


上の花とはまた別の花ですが、こちらもマロウの背の高い種類のようです。
「ムスクマロウ」と言うようです。

タチアオイ

2008-06-29 | 
立葵 アオイ科 中国原産



タチアオイはハイビスカスの仲間でもあります。

青空に向って高く伸びていくタチアオイは、1m~2mにもなり天辺まで花が咲くと、梅雨が明けるとこちらの方では言われてます。

子供の頃から見慣れた花ですが、今は町中ではあまり見られません。
今年は田畑を抜けて通勤してるので、たくさんのタチアオイが見られます。

昨日は出かけたときにも、タチアオイとアジサイが今が旬とばかりに咲き競ってました。





花色は白、赤、桃色、濃赤、黄と色々あり、八重咲きの花もあります。
昨日見た中には、花びらの中心が濃い色をしてるのもありました。
写してくることが出来なくて残念です。

多く見るのは赤とピンクの花でしょうか。。。


この黄色のタチアオイは家の近所で見た花です。
他では見たことがないです。

アリウム・ギンガチウム

2008-06-27 | 
アリウム・ギンガチウム ユリ科 北半球原産



1m程も茎が伸びた先に、大きなボールのような花を咲かせます。
よく見ると小さな花が密集して咲いてます。

アリウムの種類は驚くほど多く700種以上もあり、また分布地も北半球という広い場所で見られます。

アリウム・ギンガチウムは紫色の花で、球形の大きさが10cm位あります。
ココで見た中には、もっと大きな球形をした花もありました。

茎は垂直に伸びますが、中にはクネッと曲がったりするのもあります。
生け花ではその曲線を活かして使われたりします。
私も若い頃に花道をしてましたので、アリウムを使ったことがありましたが、こんなに大きくはなかったと思います。
花の色や大きさなど種類が多いのです。

<>マウスオンして下さい。
あまり近づきすぎて、ちょっとボケてます。(>_<)

小さな花はまだ完全に開いてないようです。
開きかけた花の中から、シベらしいのが飛び出して見えます。

アリウムはユリ科ですが、
葱や玉葱の仲間です。
こちらは正真正銘の葱坊主です。

確かに花は葱坊主のようですね。
アリウムとはニンニク・ニラのラテン語に由来し、「匂い」が語源のようです。
と言うことは。。。このアリウムは葱やニンニクのような匂いがするのかしら?







ナツツバキ

2008-06-25 | 
夏椿 ツバキ科 日本原産 落葉高木



この花をはじめて見たのは3~4年くらい前でしょうか。

この時季に椿が咲いてるぅ・・・???

ヘン!?・・・でも、葉も花も椿にそっくりです。

調べてみたら夏椿と言うのがあることを知りました。

夏の椿らしく白く楚々とした花が涼しげです。

別名=シャラノキ(沙羅の木) ・ シャラ

平家物語の「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす・・・」と詠まれた有名な句があります。
しかし沙羅双樹の花とは別の木で、夏椿を見つけた僧侶が間違えたためにシャラノキと言われるようになったそうです。


先日ブログの先輩のところで、夏椿とそっくりの姫沙羅を見せて頂きました。
姫沙羅の存在を知りませんでしたので、夏椿との区別がつかなくなってしまったのですが、姫沙羅の花は小さいと教えて頂きました。

金糸梅とヒペリカムと同じよう。。。
姫沙羅の花は3cm程度の大きさですが、夏椿は6cmくらいはあります。
姫沙羅はまだ見たことがないのですが、大きさの違いが分かったのでこの花はやはり夏椿ですね。


勤務先の近くにある公園で写してきた夏椿です。
大きな木でした。幹はツルツルしていて、百日紅の木に似ています。

花びらの先が細かくギザギザしてて、花びらの一片が少し赤っぽく色付いてました。
葉と花は普通の椿より厚みがないです。
花は咲いたら一日で散ってしまします。

撮影している間でもポトポトと音をたてて落ちてきました。,br>
京都にある東林院は夏椿の散った花を愛でる会があるそうです。

公園で散ってた花は、そんな風情ある趣には少々欠けるようです。



昨日妹から庭の夏椿が咲いてます、とメールが届きました。
気にしてたせいか今年は庭木で植えられてる家を随分見ました。

2008-06-24 | 
アガバンサスの蕾  
雫の中に花が咲いた。

スカシユリの花びら
雫の向こうの景色。


昨日の朝です。
ゴミ出しに外に出ました。
近くに咲く花に目をやると、前日からの雨で雫がたくさん付いてました。

急ぎ部屋まで戻り。。。我が家は5階です!(^^; フゥー)

実は狙ってたんです~♪
雨上がり雫の写真を撮るのを・・・♪

上手く撮れるかな。。。
やっぱりマクロでなくちゃ駄目かも。。。

でも、雫の中に見えました!♪
雫の向こう側も映ってます!♪

トリミングしましたが、何とか満足です。(笑)

キンシバイ

2008-06-23 | 
金糸梅 オトギリソウ科 中国原産




キンシバイの花を先日初めて見ました。
同じ花で一回り大きなヒペリカム・ヒドコートの方は良く見ます。

昨年キンシバイだと思ってUPした花は、キンシバイの園芸品種のヒペリカム・ヒドコートであることがわかり、訂正させて頂きました。

キンシバイの花の大きさは3~4cm位で、ヒペリカム・ヒデコートは5~6cmあります。

黄色の花色も緑の葉も金糸梅の方が、少し柔らかで日本的な印象でした。


この花を見つけたとき、あ~ッこれがキンシバイだ!?
・・・って思いました~。
ヒペリカムより確かに小さいです。
実際に見比べてみたいと分かりづらいものですね。


梅雨の時期に紫陽花と競うように咲く黄色い花。。。
この他に同じ仲間のビョウヤナギと言う花もあります。




キンシバイの園芸品種
「ヒペリカム・ヒドコート」




去年UPした「ビョウヤナギ」ですが、
長く立ち上がった雄しべが目立ちます。

梅ジュース

2008-06-22 | 雑記



青梅を頂いたので梅ジュースを作りました。

赤紫蘇ジュースは毎年作るのですが、梅ジュースは実家の母から貰ってました。

今年初めて作ってみました~♪

左側のは2週間くらい経ちます。

実はこの梅は勤務先に生っていた梅の実を、少しばかり収穫してきたものです。

収穫と言えば聞こえは良いですが、失敬してきたのであります。^_^;

右側がお分かりですね。。。ラッキョウ漬けで~す。

ラッキョウも数年ぶりに漬けました。

これで夏バテせずにいられるかなぁ~。(笑)




6月の雨

2008-06-22 | ご挨拶



梅雨時は体調も崩れがち・・・
梅雨明けが待ち遠しいです。

かと言って暑い夏も苦手です。。。


歳のせいにはしたくないですが、何となくだるい日が続いて・・・

なかなかPCを開く気にもなれず・・・

久しぶりに雨の音を聞きながら、PCに向っています。

皆様も体調管理にお気を付けくださいね。


カードに使った写真の花は紫陽花の「アナベル」です。
我が家の鉢植えで咲きました。
揺れる画像はSakura様より教えて頂きました。

ラークスパ・チドリソウ

2008-06-18 | 
千鳥草 キンポウゲ科 ヨーロッパ原産


この花をデルフィニュームと思っていました。
UPするのに調べてみたら、以前はデルフィニュームと同じ分類だったのが今は違ったようです。

ラークスパとはデルフィニュームと千鳥草の総称だそうです。
たぶん花は良く似ていると思うのですが、違いはと言うとデルフィニュームは宿根草、千鳥草は一年草らしいです。

そう言われても見分けがつけられないですよね~。

葉の形が多少違うようです。

千鳥草のほうが葉が細く、羽毛状にフワフワした感じかな。


細くて長い茎に小さな花をたくさん付けて咲きます。
別名では飛燕草(ヒエンソウ)とも呼ばれます。

飛燕草は燕と書きますが、ラークスパのラークは「ひばり」の意味だそうで、和名では燕になってしまったのかしら~?


花色も多く青・紫・白・ピンクと八重咲きの花もあります。



もしかしたらこの花はデルフィニュームかしらと思います。

デルフィニュームはギリシャ語でドルフィンが語源の「イルカ」の意味です。
蕾の形がイルカに似ていることから付いたようです。


今日の花はローズガーデンで撮影したのと、通勤途中で撮影したものです。

トンボ&蝶

2008-06-16 | その他
6月8日 PM7:09撮影


今年初のトンボを我が家のベランダで見ました。

えぇっ!トンボ・・・もう?・・・

水辺にでも行かなければ、こんなに早く見かけませんよね~。

かなり接近しての撮影でも、飛んで行きませんでした。

疲れてたのかなぁ。。。

トンボの種類は分かりませ~ん。



こちらは蝶です。
6月7日 PM12:20撮影


この蝶はよく見ると傷ついてるようです。

羽に穴があいてる!

触覚も一本しかないよ~!

何だか羽もボロボロのようです。

襲われたのかしら。。。

近づいても逃げずに止ってました。

きっと疲れ果ててしまったのね。

こんな状態で生きていけるのでしょうか・・・

どこか安全な場所で、生きていければよいですが・・・

この蝶の名も分かりません。