花・うらら♪

身近な花の写真を撮りながら 日々の事を気ままに・・・
おしゃべりしましょ♪

タマガスミ

2009-01-31 | 
玉霞 ツバキ科 秋咲き(11~3月) 中輪



淡桃色地に紅色の細かい絞り模様(吹掛け絞りとも言うようです)があります。
一重咲きで全開のときも玉形に咲きます。

抱咲きと言うようですが、本当に手のひらの中にそっと包み込んでしまいたいような、そんな愛しさを感じる椿でした。

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<タマガスミ>
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ワビスケⅡ

2009-01-30 | 
胡蝶侘助(コチョウワビスケ) ツバキ科 日本原産


一般に侘助と呼ぶ花は、この胡蝶侘助だそうです。

侘助は赤と白の花くらいしか知らなかったので、今回調べる切っ掛けが出来て勉強になりました。

椿園では多くの種類を見ることができ夢中で写して来ました。

しばらく椿のUPが続くかな~。(笑)
今日は昨日のワビスケの続きです。

ワビスケは椿と茶の木の交配種です。
ベニワビスケ(紅侘助)

紅色・小輪・一重ラッパ咲き

冬に赤味をおびる。

スキヤワビスケ(数奇屋侘助)

淡桃色・小輪・一重ラッパ咲き

紅色の縦筋の模様が入る事もある。

オワリワビスケ(尾張侘助)

紅色・極小輪・一重咲き

始めは猪口で開ききると花びらが少し反り返る。

アカワビスケ(紅侘助)

濃紅色・小輪・一重筒型に咲く

ヤブツバキの仲間。

ヤエワビスケ(八重侘助)
サザンカの園芸品種

明るい紅色・小輪・八重咲き

山茶花の仲間で、花びらが散る性質のため「散姫」の別名がある。


ワビスケ

2009-01-29 | 
侘助(太郎冠者・タロウカジャ) ツバキ科 日本原産


侘びと寂びをかもし出すワビスケ椿は、茶花や茶庭には欠かせない花となってます。

控え目で謙虚な雰囲気が椿の花と区別されてるようです。

ワビスケの花は猪口咲きやラッバ咲きのものが多く、花が開ききらないのがワビスケと言われてますが、必ずしもそうとも言えないらしいです。

椿と違うワビスケの定義とは
 ・ ウラクツバキ(タロウカジャ)から生まれたものであること。
 ・ 葯と呼ばれる雄しべの先端の花粉を作る器官が、退化して花粉を作らないこと。
これらを満たすものがワビスケと呼ばれるのだそうです。


そこでワビスケの代表としてタロウカジャを載せました。

 
別名ウラクツバキ(有楽椿)と言いますが、関東のほうではタロウカジャと呼ばれてます。


くりはま花の国

2009-01-27 | 旅行・ちょっとお出かけ
横須賀市久里浜にある「くりはま花の国」で、アイスチューリップが開花中と聞き行ってきました。
見頃は過ぎてしまったようですが、冬に咲くカラフルなチューリップが見られ、一足早い春を味わってきました。


アイスチューリップは昨日UPしました。

<くりはま花の国>
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Sakura様よりソースをお借りしました。



ここは春のポピーや秋に咲くコスモスが有名ですが、ハーブ園や椿・樹木園などもあり、色々な花が楽しめそうなのでまた行ってみたいな。
入園料が無料なのもありがたいです。

今回はじめて一人での撮影に出ました。
自宅から2時間半、電車を2回乗り継ぎ初めての場所で、ちょっと緊張。

あららっ、気付いたら4時間もいました。
お昼も食べずに帰ってきたのだ・・・(~_~;)

実は私。。。ひとりで飲食店に入れない人なんです。トホホ(p_-)

ひとりは苦手、でも撮影はゆっくり思うがまま回れたので大満足でした。

翌日は少々筋肉痛。。。^_^;



アイスチューリップ

2009-01-26 | 



アイスチューリップ・・・?

どんなチューリップなのだろうと思いませんか。

球根を2ヶ月間冷凍保存してから、植えたチューリップのことなんです。

寒い冬でも暖かいと感じ、春と間違えて花を咲かせます。

だから花は普通のチューリップですよ~。

球根を冷凍するので、アイスチューリップなんですね。



色とりどりのアイスチューリップをサムネイル画像でお楽しみ下さい。

小さな画像にマウスオンしてね。

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アイスチューリップ


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non_non様よりソースをお借りしました。

プリムラ・ジュリアン

2009-01-23 | 
ジュリアン サクラソウ科 ヨーロッパ原産



今日はもうひとつのプリムラの、ジュリアンです。

少し前にUPしたプリムラ・マラコイデスと同じ仲間ですが、花の形は随分違いますね。

ジュリアンもマラコイデスと一緒に頂いたお花で、黄色の可愛い花を今いっぱいに咲かせてます。

それが今年も鳥の餌になってしまった!

去年のジュリアンも鉢植えにしてたのが、鳥に食べられてしまったのですが、なんと今年も同じめにあってしまいました。

まだ蕾があるのでまた咲いてくれるでしょうけど、いったいどんな鳥が食べに来てるのかしら?

鳥たちも餌がなくて大変なのかなぁ・・・




夕景

2009-01-22 | その他
1月3日 17:05 撮影



朝日は一日の始まり、今日も頑張ろうと元気をもらう。

夕日は今日も一日ありがとう。

明日のために元気をもらう。



今年最初に夕景を撮影したのは1月3日でした。

調べてみたら去年も同じ日に同じような夕景を撮影してました。(苦笑)


西日がベランダに差し込みオレンジ色に輝いてくると、思わず外に出て眺めてしまいます。

1月4日 17:05 撮影
1月4日 17:05 撮影

1月4日の夕景は土手に行って撮影してきました。
カメラ設定をしているうちにどんどん日が沈んで~(~_~;)


1月12日 17:20 撮影

沈んでしまった夕日を享けて、オレンジ色に輝く雲が素晴らしくきれいでした。

朝の光

2009-01-21 | その他



夕日はよく見ます。

空の色が変わっていくのを眺めてるのが好きです。

でも朝日をゆっくり見ることって少ないです。

年明けに朝日が昇るのを写したいなぁと思ったのですが、朝の寒さになかなか実行できません。

夕日は家のベランダから何回か撮影したけど、朝日は土手にでも行かないとちょっと無理かな。。。

そんな風に思っている時、朝陽がベランダの鉢植えに射しているのを見て、写してみようと思いました。

朝の光が表現出来てるか分かりませんが、そう思って見て下さい。



もうひとつの光

近くの神社に行ったとき裏に回ってみると、杉木立の薄暗い中に太陽の光が差し込んでいるのを撮ってみました。
場所柄のせいか神秘的な印象を受けました。

ホトケノザ

2009-01-20 | 山野草
仏の座 シソ科 



暖かそうな日にはデジ散歩に出てみるのですが、今の季節花を探しても見つかりません。

そんな中、ホトケノザが今年も早くから咲いてます。

花の少ないこの時期は、毎年同じ花のUPになってしまうけど。。。

冬の間から咲き始める野草の一番乗り、赤紫色の小さな花に出会うと、心が温かくなります。

昨日暖かかったせいもあって、大寒の今日は寒さも一入に感じます。

この写真で春の暖かさを、少しだけでも感じてもらえたら嬉しいです。


ホトケノザは春早い時期から咲く野草で、北海道以外の日本各地に自生しますが外来植物なんですよ。
アジアやヨーロッパ、北アフリカなど広く分布してます。

柿の実と鳥

2009-01-19 | その他



秋にたくさんの柿の実を見ましたが、今の柿の木はもう殆んど実がありません。

たまに数個の実が残ってるのを見て、少し不思議に思ったことがあります。

これは来年もたくさん実がなるようにと、餌の少ない冬に鳥たちのために残してあげるのだそうです。

今日の写真の柿の木は1週間ほど前に写したのですが、大きな柿の木にまだいっぱいの実が生っているのを見ました。

鳥の声が聞こえてきたので見上げてみると、たくさんのムクドリが柿の実を啄ばみに来てました。

上の写真をトリミングしました。
1枚目の写真にはムクドリが6羽写ってますよ。
こちらはスズメで~す。
あまりに大きな柿の木に驚きました。
ここまで大きな木だと上の方は採れないでしょうから、鳥さん達にお任せなのでしょうね。
こちらは別の場所で撮った柿の木で、やはりムクドリが来てました。
他で見た柿の木はこのようにヘタだけが残ってたり、皮だけになった実がぶら下がってました。