多年草の帰化植物で当初飼料として持ち込まれ、その後食用として栽培されたのが野生化しました。
荒地や土手などに咲いているのを見ます。
子供のころ良く見た花に似てると思い、以前から気になり調べてみました。
地下茎が膨らんで出来た芋にはイヌリンという、健康成分があり食べることも出来ることを知りました。
健康食品にこの成分が多く利用されているそうです。
「自然のインスリンだ」と言った方がいるそうで、糖尿病にも効きダイエットにも良いそうです。
背丈が高く1,5~2mあります。
上にたくさんの花を咲かせ、風が吹くと大きく揺れてました。
子供の頃も見上げてた記憶があります。
10月頃まで咲いてるのでまだ見られますね。
濃く鮮やかな黄色い花は、向日葵のように太陽に眩しく輝いて見えました。
一番下の写真は↓「キクイモモドキ」です。
キクイモのように地下茎にお芋に当る部分が出来ません。
開花時期もキクイモより早く見ますし(7月初めに撮影)、園芸用として植えられてます。