斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「ハラスメント」へのコメント

2018-11-25 22:38:41 | 議会・議員
Unknown (町民)さま、

「ハラスメントのない議会を目指して」11月20日のブログへの
コメントをありがとうございます。以下がコメントの文です。

【Unknown (町民)2018-11-23 21:46:29
この内容では何があったのか、読んでいる者には判断できません。
中途半端な書き方をするのではなく、客観的事実を時系列で
記載してください。】

Unknown (町民)さんのおっしゃる通りです。今回あえて中途半端
な書き方をしました。大変申し訳ありません。
「客観的事実を時系列で記載してください。」その通りです。

約7年半に渡り議員(全員とは言いませんが)と職員からの執拗な
ハラスメントを受け続けてきました。記憶と記録を基に事実関係を整理して
いかなければならないと思っています。今しばらく待って下さい。

事件のもともとの発端は約7年前に議会の懇親会に恒例となっていた
「コンパニオン」を宴会場に侍らせることを止めさせたことから始まります。
闘いはここから始まります。

「コンパニオン」の慣例をニセコ町議会から止めさせたことについては
議員たちから「一旦議員報酬としてもらったのだから何に使おうと勝手だ」
と言われましたが、例え自分がもらった報酬から出したとしても元は町民
からの税金です。議会名で開催する懇親会に札幌からわざわざニセコ町に
夜の6時からコンパニオンを呼ぶ必要があるのでしょうか。こうした行為は
ニセコ町がそして議会が蔑まされることになります。

札幌での全道町村議会研修会で札幌のすすきのに泊まった時のこと、
数名の議員から責め立てられ「斉藤さん、コンパニオンがいやなら、
来なければ良いだろう」と言われたことが一度ならずあります。
こうした話は枚挙に遑がないほどあります。

闘いの末、コンパニオンの慣習は5年ほど前に無くなりました。
議会だけではありません、役場も懇親会にコンパニオンを呼んでいた
ことがわかりました。今はないようです。

先日須田布美子弁護士の「ハラスメントのない社会を目指して」の講演に
参加しました。須田弁護士によると(全国の)議会の3分の1にハラスメント
があるとのお話でした。ハラスメントは男性から女性ばかりとは限りませんが、
その多くは男性から女性へのハラスメントです。
特に女性議員率が少ない地方議会の無所属の女性議員が被害者になるケースが
多いようです。私の周りには議会の中で「ハラスメント」を受けている
女性議員はたくさんいます。深刻な事態のものも少なからずあります。
議員辞職させられ10年間裁判で争ってついに最高裁で勝利した徳島県藍住町の
女性議員の方もいます。

「ハラスメント(嫌がらせ、いじめ)」は重大な基本的人権侵害であり、
憲法第11条に抵触する違反行為です。

これからまた新たな「闘い」が始まろうとしています。
良識あるみなさんからのご理解とご支援、ご協力を切にお願いいたします。


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