斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

「男性偏重政治が原発政策にもたらす弊害」

2013-01-11 22:02:38 | 福島原発事故
AFER 全国フェミニスト議員連盟発行のニュースNo75から
原発と女性議員の関係を調査している山口県の女性の報告を
紹介したいと思います。

「六ヶ所放射性廃棄物再処理工場のある青森県下北半島の
1市3町4村の女性議員の比率はわずか1.85%。
福島第1原発30キロ圏内の女性議員比率は、7.56%、特に
福島原発1号機がある大熊町、双葉町は0~1人。この数値から
わかるように、まさに男性偏重政治そのものだ。わたしたち大人は、
このことを知った以上は責任を取らなくてはいけないと力強く
訴えられ、・・・知れば知るほど『男性偏重政治が原発政策に弊害を
もたらしている!』・・・今、我々女性たちがこの男性偏重の流れを
ストップさせなければならない責任を負っている。」

以上の記事を読んで泊原発立地・隣接4か町村、泊村、共和町、
神恵内村、岩内町の女性議員について調べてみました。
岩内町には現在1名の女性議員がおりますが、泊村、共和町、
神恵内村には未だ歴史上一人の女性議員も誕生していないことが
分かりました。

「政策決定の場になぜ女性が必要か」、女性も男性も今また
新たに考えてみる必要があるのではないでしょうか。


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