斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

2030年超高齢未来 「ジェロントロジー」が日本を世界の中心にする

2012-10-22 22:57:23 | 未来のニセコを拓く会
このタイトルは2010年12月に発行された本の題名です。
著者は東京大学高齢社会総合研究機構です。
《2030年、3人に1人が65歳以上の高齢者に、
日本が、世界で最初の「幸せな長寿国家」になる》
との見出しに魅かれました。

私は2011年3月にこの本を読んで大変興味深く、
“夢”と“希望”と“勇気”が湧いてきました。

昨日21日(日)のニセコ町でのジェロントロジーの講演
につづき、今日22日(月)は倶知安町の自治研究会で
朝倉利光先生に1時間ほどのミニボランティア講演を
していただきました。

《ジェロントロジー》の言葉の由来
1908年「免疫食細胞説」でノーベル賞を受賞した生理学者で
医学者のメチニコフは、晩年、老化は腸内腐敗により加速
されるという説を唱え、自らブルガリアヨーグルトを食べ
証明しようとしました。
そのメチニコフが《bジェロントロジー》という
言葉を命名しました。
1944年《ジェロントロジー》学会が設立され、
1950年アメリカで《


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