斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

オリンピック ファミリー

2018-02-10 01:11:29 | 人生
2018年平昌オリンピックが2月9日(金)に開幕しました。
テレビで午後8時から終わりまで2時間余り観賞しました。

最も感動したのは韓国と北朝鮮が統一国旗を手に一緒に入場した
場面でした。世界中のオリンピックファンはこの場面を見て同じような
感動を共有できたのではと思います。オリンピックの素晴らしさは
こうした融合と平和を可能にするからです。

オリンピックと言えば私もオリンピックファミリーです。
ウィキぺディアによると:≪サンモリッツオリンピック大会は
1928年2月11日~19日まで、スイスのサンモリッツで行われた
冬季オリンピック大会で日本人が初めて出場した冬季オリンピックです。
ノルディックスキー種目に永田実、高橋昴、竹節作太、矢沢武雄、
伴素彦、麻生武治の6人が出場した。≫ とあります。

ここに載っている高橋昴(あきら)が伯父(父の姉の夫)になります。
早稲田大学の学生の時に出場しました。今存命していれば110歳位です。
伯父は何度か海外に行った経験からか、口癖のように「日本人は・・・」
と言っていたのをよく覚えています。70歳過ぎてからもスポーツカーの
ような車を乗り回し、当時のハイカラ(high collar)さんでした。

もう一人は私の兄です。
1964年10月10日~24日開幕の東京オリンピック大会です。
早稲田大学の学生だった兄は21歳の時にボートレースで東京オリンピック
に出場しました。当時新聞記者が取材に来ていくつかの新聞にも載りました。
あの時なぜ私は東京オリンピック大会に行かなかったのか今でも分かりません。
母と姉がオリンピック大会に行き、選手の家族ということで、(あとで写真を
見せてもらいましたが)当時はオリンピック会場の中を自由に見学できた
ようです。あれから半世紀余りが経ちました。
オリンピックに関して賛否両論ありますが、オリンピックの意義は
偉大なものがあると思っています。


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