斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

 生きとし生ける物

2018-01-25 15:02:27 | 地域活動
【行き場のない犬猫が急増、動物愛護団体が崩壊の危機に!
「殺処分ゼロ」の裏側】24日夜のNHK クローズアップ現代の番組で
「飼い主のいない犬猫」の問題が取り上げられていました。見ていて胸が痛みます。
これは総て人間の責任です。

犬と猫の人間との共生の歴史は数十万年前からと言われています。
犬も猫も人間の生活においてかけがえのない存在として活躍してきました。
人間の無責任さがこうした不幸を生じさせてしまっているのです。
私たちの責任で解決していかなければなりません。
不幸な犬や猫を生み出さないようにするために。

日本国憲法第25条には
「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあります。
この憲法にあるようにすべての犬や猫も同様に、
「健康で幸せを感じる生活を送れる最低限度の権利がある」と思います。
今できる最短・最善の方法は「飼い主のいない犬と猫」に1日も早く家族と同様に
大切にしてくれる「飼い主」を見つけることではないかと思います。
私の意に反しますが、現在「飼い主のいない犬・猫」は避妊去勢してこれ以上増やさ
ないようにすること。ペットショップの販売を停止すること等など、
今ここで出来る解決策をあれこれ考えています。


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