さだやんのほろ酔い日記

落語家・立川 左談次

実刑判決。

2007年03月16日 10時48分05秒 | ほろ酔い日記
しかしまぁ、お馴染みの堀江車をヘリで追いかける。
出廷風景の絵を取りますから裁判所前だけ歩いてください。
お約束、これがないと落ち着かないのかテレビって。

アホが「法廷の中の堀江被告はネクタイしてました?」
これがキャスターの言う事か、聞く事か、もう馬鹿かと。

この事件を掘り下げる番組なんて一つもありゃしない。
周辺取材・・・・・周辺すぎるだろ。
隔靴掻痒までも行ってない。

「皆で持て囃していたのですね」
って、手前達が先頭にたって居たんだろ。

カネボウ、日興、政治家の虚偽記載とのバランスはどうなってる?
それが、素人の私の素朴な疑問。
法の下の平等ってなんだ!
って、力む事も無いけれど。

どこか曖昧なんですよね。
情状酌量ってのも良く分からない。
そういや、ファジーって言葉も流行っていた記憶が。
ますます、素人の裁判官制度。
凄い間違いが起きそうな気がする。

裁判官は浮世離れしてなくちゃいけないのかしら。
世間の空気を読んだ判決よりよっぽどよいか。
その空気って奴で戦争までしちゃうんだもの。