2012年6月6日(水)(4歳2か月)
春奈がカエルの歌を歌っている。
曲名は知らないけど、「かえるの歌が 聞こえて
くるよ♪」と、いう歌詞の、誰もが知っている有名な
歌である。
ただ、春奈が歌っているのを聞いていると、
「かえるの歌が 聞こえてくるな♪」
と、歌っている。
何で比定文やねん?
だけど、どうやらワザとではなくてホントに間違って
覚えているらしい。
きっと本人も否定形になっていることに気づいて
いないだろう。
ところで、言葉と言うものは常に変化する。
日本語の否定形、と言うか禁止の言葉も変化した。
現在の日本語では、これは、「笑うな」、「食べるな」
といったように、動詞の後ろに「な」を付けて禁止の
命令形になる。
これが古い時代だと、「な笑いそ」と、「な」が頭に
来たのだ。(なお、語尾に「そ」を付ける。「な〇〇そ」
で禁止の命令形)
まあ、これは大人の人なら高校生の頃に古典の授業で
習ったはずだから知っていると思うけど。
でも、頭に付けていた「な」が語尾に付けるように
なったとは、いとおかし、である。
春奈がカエルの歌を歌っている。
曲名は知らないけど、「かえるの歌が 聞こえて
くるよ♪」と、いう歌詞の、誰もが知っている有名な
歌である。
ただ、春奈が歌っているのを聞いていると、
「かえるの歌が 聞こえてくるな♪」
と、歌っている。
何で比定文やねん?
だけど、どうやらワザとではなくてホントに間違って
覚えているらしい。
きっと本人も否定形になっていることに気づいて
いないだろう。
ところで、言葉と言うものは常に変化する。
日本語の否定形、と言うか禁止の言葉も変化した。
現在の日本語では、これは、「笑うな」、「食べるな」
といったように、動詞の後ろに「な」を付けて禁止の
命令形になる。
これが古い時代だと、「な笑いそ」と、「な」が頭に
来たのだ。(なお、語尾に「そ」を付ける。「な〇〇そ」
で禁止の命令形)
まあ、これは大人の人なら高校生の頃に古典の授業で
習ったはずだから知っていると思うけど。
でも、頭に付けていた「な」が語尾に付けるように
なったとは、いとおかし、である。
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