2012年9月8日(土)(4歳4か月)
土曜日の午前中は和泉府中ファミリーである。
ヒッポのファミリーの行き帰りの車の中ではヒッポの
CDがかかっている。
でも、子供たちは音楽CDを聴きたがる。
一方、みんたはヒッポCDをかけたがるので、いつ
しか折衷案として行きはヒッポCDを、帰りは音楽CDを
かけることになった。
とは言うものの、ヒッポのファミリーの後は僕もヒッポの
CDが聴きたくなる、ということがよくある。
それでヒッポのCDをかけて、それで子供たちと紛争
になる。
今日もファミリーの帰りにヒッポのCDを聴いていると、
春奈が、
「Perfumeかけて」
と、言ってきた。
「ディスコ(「チョコレイト・ディスコ」のこと)して」
「今かかってるところだけ聴かせてや。これ終わったら
次ディスコしたるから」
と、僕が言うと、
「ディスコちゃうかったら絶対怒るから」
あ、出た。小さい子がよく言う「~してくらないと怒るから」って
セリフ。
春奈もこれを言うようになったか。
それにしても、どうして小さい子は親に「怒るから」って言うの
だろう?
おチビちゃんが怒ったところでどれだけの効果があるのだ?って
ものなんやけど・・・。
これって、親が子供に「言うこときかんと怒るで」と叱ったり
するからそれを取り込んでしまうから?
「うれしい」、「おもしろい(楽しい)」などのプラスな感情は
早い時期から言葉に出すけど「怒る」などのマイナスの感情を
言葉にするのはそれより後の頃、というのもおもしろい。