小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

そのスピードの早さがすごい

2013年09月28日 01時04分24秒 | 日記
2010年12月1日(水)(2歳8か月)


 仕事から帰って来て晩ごはんを食す。

 普段と何ら変わらない日常である。

 ここまでは。

 みんたが風呂に入ると、春奈が僕のところに
来て、

 「かいじゅう」

と、言った。

 「ハイチュウか?」

と、訊くと頷いた。

 「お父さんのガム」から「かいじゅう」に。
だいぶ「ハイチュウ」に近づいた。

 それで、

 「お母さんに怒られるから1コだけな」

と、言うと素直に聞き分けてくれた。

 本当なら夜に甘いお菓子は食べさせるべき
じゃない。

 それはわかっているんだけど・・・なんせ、
最初にハイチュウを春奈に与えてその味を覚
えさせたのが僕なだけにビシッッと言えない
後ろめたさがある。

 ただ、春奈が短期間の間に「ハイチュウ」
へと名詞を近づけていくのには素直に感心した。

 ドライヤーのことを長いこと「ブオー」と
言っていたことに比べると驚くべきスピードだ。

 やっぱり自分の好きなものは正しい名前を
覚えるのが早いのか?