小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

泣くのなら止めてみせようホトトギス

2012年11月30日 02時04分13秒 | 日記
2010年1月27日(水)(1歳9か月)


 さあ、もうお風呂だ、という時分に春奈がおもちゃ箱から
おもちゃを出そうとするので、

 「はる、もう風呂の時間やで。おもちゃはなし」

と、制すると、泣きそうなそぶりを見せた。

 まずい。泣き出すと鎮めるのが厄介だ。

 「もう風呂やからな、片付けせんなな。また明日遊ぼうな」

 などと諭すと、春奈も頷いて、泣くのをこらえた。

 ちょっと感心した。

 だいぶこちらの言っていることを理解し、理性と行動に反射
するようになってきている。

 赤ん坊は欲求だけで生きている、とよく言うけど、さすがに
1歳も9か月になり、感情をコントロールできるようになった
ようだ。

 でも、それができるということは、こちらの言ったことから、
「どうしておもちゃで遊んじゃダメなのか」というところを
汲み取ってたからにちがいない。

 それだけ言葉の理解力がついてきた証拠なんだろうな。