小春奈日和

赤ちゃんは、人間は、どのように言葉を獲得するの?
わが家の3女春奈と言葉の成長日記です。

ある休日の午後に

2012年03月08日 23時40分24秒 | 日記
2008年7月21日(月)(0歳3か月)


 郷土史の資料を閲覧させてもらおうと、お昼から、ゆうき
とりえをつれて堺市の中央図書館に行くことにした。

 普段は月曜日休館だけど、今日は祝日だからやってるだ
ろうと思って行ったみたら、やっぱり休館だった。

 あーあ、事前にインターネットで調べときゃよかったよ。

 仕方がないので、3人で大仙公園を散策することにした。

 ゆうきはセミの抜け殻を採取して回っている。

 公園内の植物にはそれぞれの名前を書いたプラカードが
付けられていた。
 3人で「いろんな種類があるんやねー」と、感心しながら
見ていた。

 知らなきゃ全部同じに見える植物でも、実は種類が違って
いるのだな。知ることで違いがわかる。

 多言語も同じことが言える。

 誰でも、ドイツ語や中国語を耳にしたことくらいはある
でしょう。

 でも、そのドイツ語や中国語だって、いろんな種類があ
るのですよ。
 いわゆる方言だ。
 英語だって、イギリス英語とアメリカ英語、それにオースト
ラリア英語などいろいろある。それと同じこと。

 ○○語、といっても、実はいろんな○○語がある。
 それは、その言葉を話す人たちに出会ったりしたりするから
こそ知りえる違いでもある。