銀座の甚平喰い倒れ日記

甚平を愛するサラリーマンの食生活を綴った日記。銀座界隈を中心に東京の美味しいお店をご紹介。

築地すしざんまい奥の院で                   「マグロのカマ」をいただきます

2006-07-21 10:20:29 | 銀座・築地 和食・寿司・海鮮

昨日、7月20日(木)のお昼ご飯

完全に昼飯を食べ逃し、夕方もいい時間に
本日1食目の栄養補給をようやく行えた・

築地界隈ではそこそこ名前の知れている
チェーン店「すしざんまい」の奥の院なる
店舗にて「マグロのカマ」と納豆巻きを注文。

なんでも、サイズは大・中・小の3種類が
あるそうで大は大ぶりのものが両面、中は
小ぶりなものが両面、小は小ぶりなものが
片面焼きで提供されるとのこと・・・

お値段がお値段なので(大は¥3,500)
小を所望し、待つこと15分・・・



ブロックレモンの大きさで判断して欲しいのだが、
自分の顔よりでかい生きた化石系の強面料理が
運ばれてきた。

彼の水戸光圀公が鮭の皮がこの世で一番の大好物
であったのと同様に、小生も脂のノった魚の皮には
目がなが、コイツの皮は皮というよりも完全に革。
象の皮膚のようにゴツゴツしたもので、店員さんに
聞いてみても「食べれるようですが、あまり美味し
いものではないようで・・・」とのバツの悪い回答が。

ごりッという感覚で皮を剥がすと中から自分の旨み汁
で煌々と耀く旨そうな身が登場。
(カメラ電池切れです。面目ない。)

以前こちらでお寿司をいただいた際にはチェーン店の
宿命か、旨いネタ、不味いネタがはっきりとしていた
ので期待度中で口に運ぶと、想像以上に旨かった。

マグロのカマを召し上がったことがある方ならご存知
だろうが、マグロの眼球の周りにはガチャガチャのカ
プセルのような軟骨?が存在する。

また、頬肉、脳天のあたり、アゴのあたりのそれぞれ
が、肉と脂のバランスで微妙に違った味がするから箸
が止まらない。

コイツを藁焼きで喰ったらもっと旨いんだろうなあ!
と思いながら、とにもかくにも、ご馳走様でした。

本日のレイトランチ
築地「すしざんまい奥の院」
「マグロのカマ焼き」¥1,500
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★☆☆☆

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