先週金曜日。
有楽町のチャンスセンターで年末ジャンボを購入後、
久々にジャポネが喰いやすい時間なのではと、
インズ3へ早歩き。
時間は14時をちょっと回ったあたりだ。
甘かった。昼時程までの行列ではないが
それでもカウンターはぎっしり、
10人程の行列ができていた。
20分待ってようやく席に着席でき、
ジャリコを横綱で注文した。
銀座界隈のB級グルメの帝王的なお店なので
ご存知な方も多いとは思うのだが、
横綱?なんじゃらほい?な方のために少々。
ジャポネには複数のサイズがあり、
レギュラー→ジャンボ→横綱→親方→理事長と
右に行けば行くほど値段とは比例することのない
凄まじいボリュームのスパゲッティを食べることができる。
レギュラーですら女性には苦しめの量で、
普通の空腹の男性ならばジャンボで十分満腹になれる量なのだ。
横綱までが通常のメニューに記載してあるメニューで、
それ以上を食べる場合は、おばちゃんに
「横綱食べたことある?」と
確認されてしまうほどの凄まじい量なだ。
感心するのが値段の刻み方。
レギュラーから¥150円~¥50の間で刻んでいるのだが、
お金の価値の3倍以上はするだろうといったボリュームで
応えてくれるのだ。
ちなみに、私は目にしたことがないのだが、
レギュラーとジャンボの間のサイズも
¥50増しで注文できるとかできないとか。
毎度のことの行列店なので、
列の作り方まで張り紙をしていたりする。
インズ3の集客の8割が
ジャポネに来る老若男女と言っても
過言ではないのではないだろうか?
こちらがジャリコ。
客の7割がこのジャリコを注文する看板メニューだ。
具材は豚肉、海老、しそ、トマト、しいたけ、玉ねぎ、小松菜。
個人的にはカレーの載ったインディアンや
豚キムチのキムチスパもお奨めしたい。
この存在感が横綱だ。
グラスと比較をすればある程度サイズは
想像していただけるだろう。
初めて行く方は、
間違いなく並ぶことになると思うので、
カウンターごしで頻繁にやり取りされる
レギュラー、ジャンボ、横綱の実際のサイズを
見て決めるのが一番だろう。
私は横綱しか食べたことがなかったのだが、
なんともラッキーなことに20分の待ち時間で
親方と理事長を目の当たりにすることができた。
横綱から¥50増しの親方は横綱の1.3倍位だろうか?
食べれる可能性は感じたが、食後にサラリーマンとして
職場に復帰しても役立たずになってしまいそうな量だ。
理事長に関してはサラリーマンは食べちゃいけません!
明らかに他のお皿とは奥行きの異なるお皿に
ものすごい高さで大量のスパゲッティが
積み上げられている。
間違いなく社会復帰が難しい量なのだ。
ジャリコが人気のある理由はなぜなのだろうか?
察するに喰い倒れメニュー満載のジャポネにあって、
最後まで飽きずに食べさせる工夫が一番バランス良くしてある
点ではないかと勝手に推測した。
大量のスパゲッティはこってりしすぎては
とてもとても食べきれない。
こってり中枢をくすぐるのは
茹で置きの麺を炒める際のバター、豚肉、玉葱。
これに対してさっぱり中枢をくすぐるトマト、
小松菜のシャキシャキとした食感、トマトによって
クセを感じさせすぎないシソと薄口の醤油。
食に変化を与えている椎茸とほんとに小さな海老。
このバランスの良さが、モチモチでもっさりとした
大量のスパゲッティを不思議と食べきらせてしまう秘訣なのだろう。
同僚などは
「ジャポネを食べずして銀座を語ることなかれ」とまで言い放つ。
腹いっぱいご馳走様でした。
ジャポネ
中央区銀座1-2銀座インズ31F
℡03-3567-4749
月曜日~金曜日10:30~19:30
土曜日10:30~15:00
日曜日祭日
ジャリコ ¥800(横綱)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★★★
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有楽町のチャンスセンターで年末ジャンボを購入後、
久々にジャポネが喰いやすい時間なのではと、
インズ3へ早歩き。
時間は14時をちょっと回ったあたりだ。
甘かった。昼時程までの行列ではないが
それでもカウンターはぎっしり、
10人程の行列ができていた。
20分待ってようやく席に着席でき、
ジャリコを横綱で注文した。
銀座界隈のB級グルメの帝王的なお店なので
ご存知な方も多いとは思うのだが、
横綱?なんじゃらほい?な方のために少々。
ジャポネには複数のサイズがあり、
レギュラー→ジャンボ→横綱→親方→理事長と
右に行けば行くほど値段とは比例することのない
凄まじいボリュームのスパゲッティを食べることができる。
レギュラーですら女性には苦しめの量で、
普通の空腹の男性ならばジャンボで十分満腹になれる量なのだ。
横綱までが通常のメニューに記載してあるメニューで、
それ以上を食べる場合は、おばちゃんに
「横綱食べたことある?」と
確認されてしまうほどの凄まじい量なだ。
感心するのが値段の刻み方。
レギュラーから¥150円~¥50の間で刻んでいるのだが、
お金の価値の3倍以上はするだろうといったボリュームで
応えてくれるのだ。
ちなみに、私は目にしたことがないのだが、
レギュラーとジャンボの間のサイズも
¥50増しで注文できるとかできないとか。
毎度のことの行列店なので、
列の作り方まで張り紙をしていたりする。
インズ3の集客の8割が
ジャポネに来る老若男女と言っても
過言ではないのではないだろうか?
こちらがジャリコ。
客の7割がこのジャリコを注文する看板メニューだ。
具材は豚肉、海老、しそ、トマト、しいたけ、玉ねぎ、小松菜。
個人的にはカレーの載ったインディアンや
豚キムチのキムチスパもお奨めしたい。
この存在感が横綱だ。
グラスと比較をすればある程度サイズは
想像していただけるだろう。
初めて行く方は、
間違いなく並ぶことになると思うので、
カウンターごしで頻繁にやり取りされる
レギュラー、ジャンボ、横綱の実際のサイズを
見て決めるのが一番だろう。
私は横綱しか食べたことがなかったのだが、
なんともラッキーなことに20分の待ち時間で
親方と理事長を目の当たりにすることができた。
横綱から¥50増しの親方は横綱の1.3倍位だろうか?
食べれる可能性は感じたが、食後にサラリーマンとして
職場に復帰しても役立たずになってしまいそうな量だ。
理事長に関してはサラリーマンは食べちゃいけません!
明らかに他のお皿とは奥行きの異なるお皿に
ものすごい高さで大量のスパゲッティが
積み上げられている。
間違いなく社会復帰が難しい量なのだ。
ジャリコが人気のある理由はなぜなのだろうか?
察するに喰い倒れメニュー満載のジャポネにあって、
最後まで飽きずに食べさせる工夫が一番バランス良くしてある
点ではないかと勝手に推測した。
大量のスパゲッティはこってりしすぎては
とてもとても食べきれない。
こってり中枢をくすぐるのは
茹で置きの麺を炒める際のバター、豚肉、玉葱。
これに対してさっぱり中枢をくすぐるトマト、
小松菜のシャキシャキとした食感、トマトによって
クセを感じさせすぎないシソと薄口の醤油。
食に変化を与えている椎茸とほんとに小さな海老。
このバランスの良さが、モチモチでもっさりとした
大量のスパゲッティを不思議と食べきらせてしまう秘訣なのだろう。
同僚などは
「ジャポネを食べずして銀座を語ることなかれ」とまで言い放つ。
腹いっぱいご馳走様でした。
ジャポネ
中央区銀座1-2銀座インズ31F
℡03-3567-4749
月曜日~金曜日10:30~19:30
土曜日10:30~15:00
日曜日祭日
ジャリコ ¥800(横綱)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★★★
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仕事中に横綱ですか!
満腹度は当然ぴかいちでしょう。
いつからでしょう。整理券扱いでしたか。
カウンターで作るのを見てるとわくわくするものです。
最初の写真を見て、文章をよく見なかったら
焼きうどんかと思ってしまいましたよ。
それにしても、お客さん男性ばっかりですね。
やっぱり、こういうガッツリ系は
男性のハートをつかむんですね。
横綱のボリュームもすごい、食べ応えありそう!
こんにちは。甚平です。
写真が整理券と書いてあるように見えますが、実は喫煙席の表記と行列の作り方でした。
昼休みに横綱はどーかと思いましたが、案の定お腹にこたえました。
こんにちは。甚平です。
カウンター、行列合わせて三十人程いましたが、なんと女性は一人でした。
男の戦場的な雰囲気もありますが、おばちゃんスタッフが何人もいますので、機会があればチャレンジしてください。。
こんにちは。甚平です。
理事長は常人では無理なボリュームでした。召しあがっていた方は見るからに平らげそうながたいの方で、ペロリといってました。
どうして相撲にちなんでいるのかは不明なのですが。