SACのなかま

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家相1

2013-04-26 17:55:57 | 日記

 最初に、昔の人たちの心意気です。

 最近は、嬉しいことに古本の閲覧ができるみたいで、参考書籍も簡単で楽になりました。

 洛地準則という本には、故多田鳴鳳師が、陰陽師の血を引く土御門家に懇願して、家相の秘伝を公開してもらう話が載っています。

 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/917658

 家は他の占いと比べて、生活、命、健康に影響する事が大きいので・・。

 家相は、本当に健康に影響します。

 また、大昔は、その知識が無い人が多かったと思われます。

 戦前ですが、故中村文聴師が、「新家相」という本を出されたことが有りました。

 「新」ももう昔ですし、別の人が同名の本を出しているようです。

 中国はシナとよばれ、韓国・北朝鮮は朝鮮、台湾などの家をみて、人のしあわせ、国家の発展をみて、良い家相によって、国の隆盛を臨むという素晴らしい趣旨でした。

 だいぶ後になって、占い師ではなく建築家の清家清氏によって、「家相の科学」がかかれました。

 今までの古い建築ではなく、建材の進歩などにより、占術家にはちっと問題が有る中、かなりの進歩が有ったと思います。

 そして、現在の日本では、昔の家とは違ったものとか、数では上まわるマンションなどという棲家が現われ、違うタイプの家相があらわれ、井戸に対する問題とかは忘れられたりしだしています。

 また、家相の場合、住宅として、使用されることが普通ですが、商業目的とか、事務所などの目的で使用され、生活をする事が目的で無い建物の相もあって、なかなか多岐にわたります。

 厭きないように、ちょっと変わった話などもあったほうが長続きします。


観相発秘は・・

2013-04-26 11:47:11 | 日記

 検索を受けたので一番多かったのは、八木喜三郎ということでした。

 八木喜三郎の観相発秘は、復刻版は、気色までが出ているところではないでしょうか。

 この先、車人形とか、健保相法とかも出てくると期待されます。

 相学の検索が多いということですか。

 家相も相学のひとつです。

 八木喜三郎の本でも、番外編もあって、気学とか祟りとかが出てくるのが有りましたっけ。

 さて、東京は甲尊穴です。

 お墓が東京にある人は、もちろん住んでいる人も、他の圏に住んでいる人より、役人・官僚としての才があるということがあるでしょう。

 色々な地方からの方々は、出身と言うだけでハンディがあったりメリットがあったりします。

 沖縄出身の人は、・・。佐賀の人は・・。広島の人は・・。歴史も含めて色々と特徴が有ります。

 また、産業、産物も特徴があって、都市の風水を考えてみてください。

 連休のときに旅行とか、遠出される方は、ちっと興味を持ってもらいたくも有ります。

 


家相の前に、方位全般

2013-04-26 00:39:45 | 日記

 方位の占術を統べてみると、中々わかりにくいことや、疑問が出てくることが有ります。

 太陽や月、惑星みたいなものが、色々と大気や空間に影響を与えます。

 静止方位を考えるとき、一定の空間、地域を考えます。

 何処までも砂漠で平らで何も無いところというと、どちらが入り口かワカラナイということになりますが、丸く囲って塀などをつくっると意味が出てきます。

 入り口や、門を作ると、季節の風などもあって、静止方位の意味が出てきます。

 風水という場合、自然の環境で、山、川、丘、道路、などで地域が区切られるわけです。

 人間の都合で、ヨーロッパなど国境なんかができるわけですが、地形的に区切られていないことがあります。

 税金などの人の世のしばりと、自然のしばりが有るわけです。

 区域の地形から、流れやなにかで、入り口の方向を仮定すれば、色々と見えることが有るはずです。

 小さな島の場合、桟橋や、空港が入り口、門の意味を持ちます。

 家相は静止方位ですから、守りの意味が強いわけです。