SACのなかま

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易の話(その13)

2009-07-16 14:41:08 | 日記
 八卦の一番最後になってしまいましたが、「沢」をひっくり返したのが「風」です。
 陽・陽・陰で、「天」の一番下の、地表に近いところに陰の気が生じ、それを払うように空気が流れて、風が吹くわけです。
 風は気ままというように、流れていきますが、上二爻は陽でガチガチですから、精神は法則・規律に従い、行動派陰で少し外れます。
 行いがちっと外れて、奇行がある人でも、話して見れば、案外まともな人は多いものです。
 八卦の天・地・火・水・雷・山・沢・風の基本説明を行いました。
 細かく、1つ1つの意味を吟味するのは、別に本を読んだり、HPを探せば出来ますが、まずは、八卦の1つ1つの名前と陰陽の並びを覚えてください。
 ということで次回に続く。

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