西洋占星術は、人の運命を予測するナタリー占星術、事件の行方を予測するホラリー占星術、国家の未来を予測するマンディーン占星術とありますが、日本語版の解説書はまだまだ少ないわけです。
ナタリーに関しては、故ルル・ラブアの本が廉価でもあり、内容もマー納得というものですが、マンディーン、ホラリーに関しては、実に少ない。
ホラリーに関して、最近、ひらがなの名前の方が書かれていたのではないかと思います。
まあ、よかったということですが、わたくしのホラリーのやり方とは違いがあります。
どちらが正しいということではなく、裏と表というかんじで、別解があってもよいと思います。
西洋占星術は星図をつかいます。
その星図の中に、すべての出来事が記載されているという考え方をします。
ですから、星図のどこかに今起きている事件のことがあるはずと考えます。
それほど具体的でなくても、そこにヒントが出てくるわけです。
別れる男女の事も、交通事故や水泳での事故のことも、星図に記載されているはずです。
だいたいの事件の話を聞いて、星図のどこかにヒントがあるといって探すわけです。
始めの時、その後、今、未来と、話の中心が星図のどこかに存在しているとみます。
今はパソコンですぐに星図が作れますから、事件の起きたであろう時の星図を仮に作ってみたり、その後の経過(惑星の動き)などで見ていくわけです。
シンクロニシティで1つの惑星にいくつものキャラクターがのりますから、経過を告げているのがそれとは限らないわけですが、はっきり出る場合があります。
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