どうも、縮尺がうまくいくのといかないのがあるみたいですが、米国の春分図を観ながら判断しましょう。
第1室は星がなく、上昇宮は蟹座です。
モンロー主義、とまではいかなくとも、わざわざ他国のために戦争する気はないでしょう。
月は5室で蠍座ですから、結構意地悪な考えを持っていると考えます。
2室も星がなく太陽は10室です。
戦争はしなくとも、軍備は重要ということでね政治的要素が出てきそうです。
3室も星がなく、これも太陽をみて、軍事がらみで、サイバーに力が入るかもしれません。
4室は火星があります。
当然、地震の問題ですが、米国は広いので、普通の地震ぐらいでは起こる確率は高いはずです。
それ以上に、火事・山火事・ハリケーンなどの被害があります。
5室は月と土星が入っていますが、不健康という暗示がありますが、スポーツなどであまり好ましくないものが出てくると思います。
また、教育という問題でも、少々、危ないと考えます。
マーケットは停滞する可能性があります。
6室の終わりに冥王星があります。
保険システムの起動か終了かという問題が考えられます。
オバマ政権の保険の導入が危ぶまれます。
7室には星がなく土星は5室です。
経済問題です。世界の国、同盟する国でデホルトの危険性があります。
8室には金星があります。
象意は関係国調和ですから、外交で細かくまとめるのではないかと思います。
9室に水星と海王星があります。
宗教的スキャンダルとか、混乱や、訴訟が外国であると考えます。
ロシアや中国の問題は、解決策もなく、これからも起きる可能性があります。
10室は太陽と天王星があります。
突発事故とか政策の変更が考えられますが、大きな変化で政権が揺らぐかもしれません。
11室は星なく金星は、水瓶座にあり、議会は頑固なところがあります。
12室に木星があります。
支出の拡大ですから、自国の問題もあるけれど助けなくてはならない所があるということです。
冥天木のティースクエアは、雇用・保険・支出と政治の方向への問題で政府崩壊の可能性まであります。
まとめですが、今年の米国は、右側に星が多く自国の問題よりも、同盟国との関係で動く年になると考えます。
借金で上げた株式市場も正念場ですか、、、。