番外編ですが、明智光秀と天海が同一人物だったという話を追っている人が居るそうです。
この話は、だいぶ前から有りますし、小説の中では、色々と出てきます。
光秀さんの生年月日から、本能寺の変から、空白の時間を経て、天海へ変身して108歳の生涯が終わるまでの星図、命式が作れるかというのが、今回の趣旨です。
誰かやってみませんか。
どうも、小説の中の話があまりにも生き生きしていて、真実を追究するにはちっと問題が有るので、私はパスです。
光秀さんは、土岐一族の出で、足利学校で兵法も学んだらしいという話が有ります。
足利学校で、易まで学んだということになったとして、最近の小説、「早雲の軍配者」のなかには易まで行く人は少ないということになっていますが教育体系そのものがどうだったかも判りません。
足利学校は日本初めての大学だから、天源術や八門遁甲まで研究したという話が有れば面白いのですが、あまり聞きませんね。
天源は光秀も加わって焼き討ちした延暦寺に有ったのではないかと思います。
焼き討ちにあたって、天源の秘伝を手に入れていたという話が合っても面白いですが、どうなのかはわかりません。
「信玄の軍配者」という小説もでていて、「早雲の軍配者」の続編でしょう。
途中まで読んで、読み終えては居ません。が、甲陽流軍学というのがあって、易にも甲陽流というのが有ったかもしれません。
小説の世界では、徳川家康でさえ、影武者と入れ替わっている。というのがあって、光秀さんが天海さんというのも驚く話ではないわけです。
でも、家康さんの影武者入れ替わり説にしろ、光秀さんの天海説にしろ論拠は存在しているわけです。
ナカナカ面白い話ですから、光秀さんの命式なんか見てみたいですね。
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