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比肩・劫財の教育

2013-08-05 14:07:31 | 日記

 最後の企業の社員教育シリーズです。

 人の場合、比肩は兄弟を意味します。

 現代のように、人情が薄くなったり、兄弟の数もすくなくなったり、居なかったりではあまり意味は無いかもしれません。

 ところが、四柱推命の発達の時期は、兄弟は貴重なものだったわけです。

 雇い人とは違います。

 自分の分身、もしくはそれ以上です。

 企業の場合は、比肩は株主を意味します。

 月干に比肩があって、良い場合は株主が教育熱心で、社員教育に関心が有るという事です。

 逆に悪い場合は、株主は社員教育に関心が無く、劫財の場合はお金をかける割に効率が上がらないという事です。

 劫財というのは、財を奪うという意味が有りますから、個人の場合もそうですが、証券会社なんかも向いているかもしれません。

 


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