最後の企業の社員教育シリーズです。
人の場合、比肩は兄弟を意味します。
現代のように、人情が薄くなったり、兄弟の数もすくなくなったり、居なかったりではあまり意味は無いかもしれません。
ところが、四柱推命の発達の時期は、兄弟は貴重なものだったわけです。
雇い人とは違います。
自分の分身、もしくはそれ以上です。
企業の場合は、比肩は株主を意味します。
月干に比肩があって、良い場合は株主が教育熱心で、社員教育に関心が有るという事です。
逆に悪い場合は、株主は社員教育に関心が無く、劫財の場合はお金をかける割に効率が上がらないという事です。
劫財というのは、財を奪うという意味が有りますから、個人の場合もそうですが、証券会社なんかも向いているかもしれません。
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